Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

2001-01-01から1年間の記事一覧

今月のグラスワイン

今月のグラスワインから“イチオシ”のご案内です・・・まず、白ワインのおすすめは「通好みのムルソー」で、今回は“アルベール・グリヴォー”の「'98」がオンリスト・・・それほど強くない「樽香」が上品で、「艶」と「滑らかさ」が印象的です。赤ワインは「…

ボジョレー・ヌーヴォーの夕べ

いよいよ来週の木曜日は、「ボジョレー・ヌーヴォー」の解禁日・・・1F・ビストロの開店から今回で3回目になりますが、15日は「ボジョレー・ヌーヴォーの夕べ」と題して、1F/2F合わせて「ぶどうの蔵・ワイン祭」を催します・・・当日は、立食・食…

五大シャトー制覇 !!

この週末は連休含みとあってか、驚くほどの忙しさだった・・・特に今日は少ない予約から、“アッ”と言う間に1F・2Fともに満席になり、わりと静かな「休日営業」を予想していただけに、チョット慌てた・・・。週末の「グラン・ヴァン大会」も今だ健在で、…

五大シャトー制覇 !!

この週末は連休含みとあってか、驚くほどの忙しさだった・・・特に今日は少ない予約から、“アッ”と言う間に1F・2Fともに満席になり、わりと静かな「休日営業」を予想していただけに、チョット慌てた・・・。週末の「グラン・ヴァン大会」も今だ健在で、…

今月の「銘醸ワイン・グラン販売」

11月も順調な滑り出しから始まって、「ボジョレー・パーティ」の準備や、気の早い「X’mas]の取材と、何かと、せわしなく「バタバタ」としてます・・・。そんな訳で、「トップページ」も更新が遅れておりまして、申し訳ございません・・・。因みに、今…

今月の「銘醸ワイン・グラン販売」

11月も順調な滑り出しから始まって、「ボジョレー・パーティ」の準備や、気の早い「X’mas]の取材と、何かと、せわしなく「バタバタ」としてます・・・。そんな訳で、「トップページ」も更新が遅れておりまして、申し訳ございません・・・。因みに、今…

オー・バイィ '78

チョット聞きなれないワインかと思いますが、「グラーブ地区」の「特選銘柄」に格付けされていて、「世界の名酒辞典」でも、「グラーブ地区」の5〜6番目に登場する由緒あるワイン“シャトー・オー バイィ”・・・昨日の「グラーブワイン賛歌」に続く、感動の…

バアン・オー・ブリオン '94

月末の所用で、チョット休んでしまいました・・・申し訳ございません。今日水曜日は、銘醸ワインのグラス販売・・・今日は、5大シャトーの最後“シャトー・オー ブリオン”のセカンド、“ル・バアン デュ シャトー・オー ブリオン '94”・・・前回までの「'9…

オー・バイィ '78

チョット聞きなれないワインかと思いますが、「グラーブ地区」の「特選銘柄」に格付けされていて、「世界の名酒辞典」でも、「グラーブ地区」の5〜6番目に登場する由緒あるワイン“シャトー・オー バイィ”・・・昨日の「グラーブワイン賛歌」に続く、感動の…

バアン・オー・ブリオン '94

月末の所用で、チョット休んでしまいました・・・申し訳ございません。今日水曜日は、銘醸ワインのグラス販売・・・今日は、5大シャトーの最後“シャトー・オー ブリオン”のセカンド、“ル・バアン デュ シャトー・オー ブリオン '94”・・・前回までの「'9…

ポムロルの熟成

深まり行く秋の気配に、この季節のもうひとつのおすすめが「ボルドーのブルゴーニュ」として親しまれる、ボルドー右岸の「サンテミリオン」と「ポムロル」・・・特に熟成した銘醸ワインは「和みのメルロー」の境地を余すことなく堪能させてくれる・・・。昨…

あまから手帖

おいしい大人の食マガジン・「あまから手帖」の11月号の特集「祇園vs北新地」の中の「リーガロイヤルホテルの名物ソムリエ・岡さんの通うワインバー」のコーナーで、私共「ぶどうの蔵」をご掲載頂きました・・・対向ページの北新地は、協会の役員で一緒に…

ポムロルの熟成

深まり行く秋の気配に、この季節のもうひとつのおすすめが「ボルドーのブルゴーニュ」として親しまれる、ボルドー右岸の「サンテミリオン」と「ポムロル」・・・特に熟成した銘醸ワインは「和みのメルロー」の境地を余すことなく堪能させてくれる・・・。昨…

あまから手帖

おいしい大人の食マガジン・「あまから手帖」の11月号の特集「祇園vs北新地」の中の「リーガロイヤルホテルの名物ソムリエ・岡さんの通うワインバー」のコーナーで、私共「ぶどうの蔵」をご掲載頂きました・・・対向ページの北新地は、協会の役員で一緒に…

プティ・ムートン '97

水曜日の銘醸ワイン・グラス販売・・・「ボルドー・五大シャトー」セカンドシリーズの今日は“ル・プティ ムートン '97”・・・前回までの「ラフィット」「マルゴー」「ラトゥール」のそれぞれセカンドとの大きな違いは、その「青さ」で、本家“シャトー・ム…

プティ・ムートン '97

水曜日の銘醸ワイン・グラス販売・・・「ボルドー・五大シャトー」セカンドシリーズの今日は“ル・プティ ムートン '97”・・・前回までの「ラフィット」「マルゴー」「ラトゥール」のそれぞれセカンドとの大きな違いは、その「青さ」で、本家“シャトー・ム…

ドメーヌ・ド・トレヴァロン

とある方のフランスのお土産に頂いたワイン・・・南フランスは、プロヴァンス地方、地中海側からひとつ山を越したアヴィニョンよりの“コトー・デクサン・プロンヴァンス”の中で、'95に新設された「A・O・C」“レ・ボー・ド・プロヴァンス”の造り手で、「…

ドメーヌ・ド・トレヴァロン

とある方のフランスのお土産に頂いたワイン・・・南フランスは、プロヴァンス地方、地中海側からひとつ山を越したアヴィニョンよりの“コトー・デクサン・プロンヴァンス”の中で、'95に新設された「A・O・C」“レ・ボー・ド・プロヴァンス”の造り手で、「…

10月のワイン講習会

先週土曜日は、月例の「ぶどうの蔵・ワイン講習会」・・・今回のテーマは、「ブルゴーニュ - ピノ・ノワール」で、「コート ド ニュイ]」から“フィクサン.クロ・ナポレオン '94.ピエール・ジュラン”と“ニュイ・サン-ジョルジュ.レ・ラヴィエール '96.ダ…

毎月20日はワインの日

今日、10月20日は「業界筋」では、「頭髪の日」と制定されたそうですが、我が「ソムリエ協会」では、毎月20日は、「ワインの日」です・・・。日の巡りがよく「土曜日」とあって、「ワインの日・ワインリスト20%off」の予約が多く、「ビストロ」「ワ…

秋の行楽シーズン

紅葉には、まだ少し早いとは言うものの、22日は京都3大祭りの“時代祭り”が催される“秋の行楽シーズン”の始まり・・・お客様の層もヴァラエティに富み、遠方から入洛された方や、学会から帰路へと向かわれる方々と、それぞれの想いを抱かれてご来店される…

10月のワイン講習会

先週土曜日は、月例の「ぶどうの蔵・ワイン講習会」・・・今回のテーマは、「ブルゴーニュ - ピノ・ノワール」で、「コート ド ニュイ]」から“フィクサン.クロ・ナポレオン '94.ピエール・ジュラン”と“ニュイ・サン-ジョルジュ.レ・ラヴィエール '96.ダ…

毎月20日はワインの日

今日、10月20日は「業界筋」では、「頭髪の日」と制定されたそうですが、我が「ソムリエ協会」では、毎月20日は、「ワインの日」です・・・。日の巡りがよく「土曜日」とあって、「ワインの日・ワインリスト20%off」の予約が多く、「ビストロ」「ワ…

秋の行楽シーズン

紅葉には、まだ少し早いとは言うものの、22日は京都3大祭りの“時代祭り”が催される“秋の行楽シーズン”の始まり・・・お客様の層もヴァラエティに富み、遠方から入洛された方や、学会から帰路へと向かわれる方々と、それぞれの想いを抱かれてご来店される…

パヴィヨン ルージュ '97

昨日の水曜日は、「銘醸ワイン・グラス販売」の日で、今月のテーマ「ボルドー五大シャトー・セカンドシリーズ」の3週目・・・「シャトー・マルゴー」のセカンド“パヴィヨン ルージュ デュ シャトー・マルゴー '97」を楽しんで頂いた・・・。「'95」・「…

パヴィヨン ルージュ '97

昨日の水曜日は、「銘醸ワイン・グラス販売」の日で、今月のテーマ「ボルドー五大シャトー・セカンドシリーズ」の3週目・・・「シャトー・マルゴー」のセカンド“パヴィヨン ルージュ デュ シャトー・マルゴー '97」を楽しんで頂いた・・・。「'95」・「…

驚喜の一夜

今日は、学会関係のお客様といつものご常連様が、申し合わせたように一気にお見えになって、1階・2階とも、早い時間に「満員御礼 !!」・・・。あらかじめお伺いしていたお客様には「グラン・ヴァン」のご予約を頂いていたものの、もうそれは、赤・白、ボル…

驚喜の一夜

今日は、学会関係のお客様といつものご常連様が、申し合わせたように一気にお見えになって、1階・2階とも、早い時間に「満員御礼 !!」・・・。あらかじめお伺いしていたお客様には「グラン・ヴァン」のご予約を頂いていたものの、もうそれは、赤・白、ボル…

ポマール・リュジアン '78

先日、「某ワインショップ」で見つけた「ブルゴーニュ '78」・・・火曜日のいつもの時間にお越し頂ける「ブルゴーニュ・熟成」大好きのお客様がお見えになって、おすすめした“ポマール・リュジアン '78.ドメーヌ・ローネ”・・・あまり名の通った造り手で…

ヴィンテージ '89

ちょうど一回り前の「'89」・・・フランス全土が「グレートヴィンテージ」となった「'88」「'89」「'90」の真ん中の年で、酸とタンニンがしっかりした長熟型の「'88」に比べると、比較的柔らかで、「早飲みタイプ」と言われる年・・・とは言うもの…