Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

連夜のイケムに極上シャンパーニュ!

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本日のお昼間は 次男の散髪に。若干の二日酔い気味でしたが 何もないように より 慎重に。

その後も 愛犬のお散歩と まま 睡眠時間は 少な目でしたが 何時も通りの。

で 昨夜も極上の 眼科のドクターの連夜で

・Philipponnat Clos des Goisset'96 

・Jacques Sellose Grand Cru Blanc de Blancs V.O 03 AOUT 2006

・Chateau d'Yquem'01 Lur Saluce

・Moet et Chandon Dom Perignon'88

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前半は 何とも静かに 前夜で完全燃焼したか?の展開でしたが まま この晩も 有り難いことに 眼科のドクターの方々が。

お初の女医さんは ボランジェにて 撃沈に近い状態でも有りましたが これをご縁に。

そして 深夜近くに 連夜のドクターで。まだまだ 話し足りないことは 当然ながらですが 余りにも大きな話題が有るだけに ここが やはり中心になってしまう。

シャンパーニュの中では どうしても この 造り手と クリュッグのクロが 特別になります。

フィリッポナの クロ ド ゴワセ、ヴィンテージ'96は やっとやっとでの 飲み頃にで 繊細な酸が 持ち味ですが 個人的に思う 貴族的なこの造り手のイメージ通りの。

この特別な造り手の ボトルも 連夜で 消えていく。ジャック セロスの ヴァージョン オリジナル、何よりも デゴルジュの時期が 2006年なので こちらも 熟成を始めており 先のゴワセよりも より厚みのある コクが 出始めており。それにしても このクラスのグラン クリュになると やはりと言うか 堪能の世界観に到達する別次元かと。

紅一点の状態で 何時ものお姉さんでしたが こちらも何時もの歯科医のムッシュで。この2晩も 相変わらず お医者さんしか来られていない。良いことですが 他の方々のお越しも心より お待ちしております。こちらには 勢い ドン ペリニヨンを。ヴィンテージ'88 の これはまた 官能の蜜のニュアンスなのです。これはなあ やっぱり 特別な シャンパーニュの王様なのです。ですが、この晩は やや お値下げの対応になってしまい やや 悩ましくも まま 何時もお世話になりますので またの機会に よろしくお願い申し上げます。

〆は 今宵も 貴腐ワインの最高峰を。ヴィンテージ'01は 既に 伝説のヴィンテージでも有る 100点のポイントを。僕自身も初のテイスティングになりますが いかんせん やはり まだ 若く。ですが オレンジ ピール香る 溌剌の美しい甘みは非常にバランスが良く そのポテンシャルをはっきりと感じさせ また ひとつ パーフェクトワインを経験にて。

終盤は またもやの紫煙をあげましたが 連夜のご利用に感謝いたします。今宵は 最終日ですが よろしければ 三連夜にて お待ちしております!お勧めの デザートワインが有ったのも 忘れておりましたので!まま、他にも この機会の特別銘柄が 有るかと?ですが。

よろしくお願い申し上げます。

Sommelier R.Imamura