Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ヴィンテージ'00'96'89も・・・・

本日のお昼間も 愛犬のお散歩に。風は 冷んやりでしたが まだ、5月ですので この位の気温が 嬉しい。

で 昨夜の 素晴らしいながらも 何とも・・・・・

・Ravenswood Pickberry Vineyard'89 Sonoma Mountain

・Philipponnat Clos des Goisses'00

・Krug Brut'96

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久々に 素晴らしいワイン と シャンパーニュを!の晩でしたが 前半と 後半のギャップと 結果の対比に どうも消化不良な。

何時もながらの 目の保養に 今宵は 4名のモデルさんを引き連れて。毎度の事ながら 兼業される方もおられるでしょうが お連れになられる方々の キャラクターは 当たり前かもしれませんが 夜の方々とは また 異なる印象の。とは言え やはり 話題の 内容は それ程変わりはないのですが。

ヴィンテージ'89と '87にての 彼女たちでしたが 今回は カリフォルニアの'89を。僕の世界観でしたら 彼女たちなら 何度もこの手のヴィンテージは ご経験は?でしたが お初の。ヴォリューム感は有るものの 余韻の柔らかさは この ソノマの レイヴェンズウッドでも。比較的皆さんのご理解も有られ 楽しき ひとときでも。

深夜のご紹介は 跳ね馬のあの歯科医から。若い 皆さまでしたが 素晴らしいシャンパーニュを。

フィリッポナの クロ ド ゴワセのヴィンテージ'00までは 素晴らしい流れだったのですが。

まま、確かにこの ゴワセは 以前よりも 随分丸くなっており 甘みは出ており。

そして、ワインリストの シャンパーニュクリュッグの 銘柄を 意識されており 手持ちは ヴィンテージ'96と クロ ド メニルの'95'83 に コレクションの'89 の 4種しかなかったので。

それでも 十分のご様子でしたが オールドは お好みでないようで。流れで '96と メニル'95は 飲む!とのことでしたが ヴィンテージ'96の段階で 奥さまと ご主人の 印象は やや 異られており その後の お料理の やや 多めの対応に 欠品も 含めて 不甲斐なさを感じ。

その間に 奥さんは カウンターで 船を焦がれて しまい 結局 ヴィンテージ'96は 何か違う!のご主人のご意見で 今宵は おひらきに。まま、悪気はなかったのですが 確かに正直 まだ この'96は やや 早く。ですが オールドは お嫌いなので うーん 個人的には 難しいなぁ、それなら グラン キュヴェのほうが 確かに 膨よかにも。そして ヴィンテージ'04などを 普段は のようですが この辺りの ヴィンテージと '90年代の 良年の 造りは 正直変わったと思います。

僕的には 勿論この 特別なヴィンテージの クリュッグは 素晴らしく理解出来るものですが それ以上に 突き詰めても仕方ないので。

ただ、座敷わらしも ご覧になられた?そうの 新たな顧客は 勿論 懇意にしていただきたく思いましたが・・・・・・。

まま 何れにしても ご紹介いただきました 歯科医の ムッシュに感謝いたします!

Sommelier R.Imamura