Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

容姿ではなさそう・・・・

月末の週末にかけての期待も含めて金曜のお昼のジム通いは、気分の切り替えでも貴重な時間です。ましてや昨夜の後半の極上のワインの飲み込み方からしても。
さて昨夜の後半にかけての酒宴は
・Gevrey Chambertin’83 Chanson Pere & Fils 1500ml
・Gevrey Chambertin’74 Jules Belin
・Chateau Pichon Baron’87 Pauillac
前半からのたった二組のサービスながらもご同伴だと、もういっぱいいっぱいで。ただ、少しだけ慣れもあるのか様子も見ながらのお料理への仕上げとなりましたが障害が入りますとこれはこれで。西村さんへの今月の支払いの対応が等閑になってしまいましたがお許しください。必死のパッチでした。
さて中盤のお初のゲストにはグラスながらも冷やかしに会うような感じでしたが、そんな気分もいつものムッシュに忘れさせていただけ。
今宵今年の中途ながらも新たな戦力の歓迎会で。最初はご接待のような余所余所しさもございましたが、後半はいつものように申し訳ないものの他のご常連のマダムも入り乱れて。失礼がなかった事を祈ります。
通常は使用を控えるドメーヌ・シャンソン。ご存知では無いプロの方も多いようなのですが、南フランスの葡萄を混ぜて市場を裏切ってしまった彼らですが。ただ、近年の買収により我らがボランジェの経営になり機会に応じては購入も。こんな素晴らしいマグナムの熟成したジュヴレ・シャンベルタンでしたら。ピノノワール100%だと信じたい!
マダムには熟成した際どいながらも意外に熱い果実味の’74でした。すいません、来月の特集のボトルを少しだけフライングし始めております。
最後は席替えもしながらもピション・バロン’87で。
それにしても今回はお若い社員の方で、中々の男前が。新戦力の彼も含めて未だ彼女もおられないそうで。本当に失礼なのですが、おっしゃられる通りあまり口を開かれないほうがきっと、の彼でした。個人的にはもし部下をまた持つのであれば彼女の3人ぐらいは上手いこと立ち回りするこを雇いたいものですが。
20代でも容姿だけでは、中々うまくいかないのですね。一番、やんちゃが出来る時なのに。

             Sommelier R.Imamura