本日から夏の恐怖のイベントの地蔵盆が。今日は妻が出ずっぱりでお疲れでしたが明日は大変な予感が。2日も必要なのかな?まま、それでも子供たちは堪能していたようで。エンドレスのお菓子のお陰でしょうが。
また、夏の甲子園も終わりまだまだ強烈な暑さは続くもののそろそろ秋の気配も感じられても良いころでしょうか。
で昨夜の久々の複数本のグラン・ヴァンは
・Veuve Clicquot Ponsardin Carte Or’73
・Gevrey Chambertin Vieille Vignes’92 Jean Louis Trapet
・Baron de Rothschild Brut Rose
・Chateau Latour’88 Pauillac
・Chateau Mouton Rothschild’01 Pauillac
・Cote de Beaune Villages’76 Lupe Cholet
・Kiedricher Grafenberg Trocken Beeren Auslese’90 Robert Weil
今夜も何時ものムッシュと飲み友達状態かと思いきや、またまたの流しの鈴木さんの登場もありバタバタまでは行きませんでしたが素晴らしき極上が。
クリコの’73はハーフだけに流石に進んでおり。ただ、やはり彼も取りつかれているシャンパーニュのオールドの魔力に。
トラペ?個人的にはシャンベルタンの極上の作り手のような。やや、穏やかな’92の古木からの味わいはまた繊細さを。
久々のレンタカー・ビジネスのムッシュ、今宵もボルドーを。前座にしては贅沢なロートシルトのロゼ・シャンパーニュ。無難な味わいも必要で。
ラトゥールの’88、飲み頃に差し掛かるこのヴィンテージはパーカーの91ポイントも理解出来るような。でも、対外的にはこれ以上のコマーシャル・ワインはないかと。
比較対象としては、これまた面白味のムートン’01。うーん、もうこのヴィンテージも扱うのか?そんなことの方が、興味深いもののポップなマダム・フィリピーヌの画像が愛らしく。
〆にブルゴーニュを。穏やかな銘柄ながらも、熟成のピークを超えつつあるこの’76はまた目線を変えてくれる酸の美しさ。
本当の〆は’90のロバート・ワイルのトロッケン・ベーレン・アウスレーゼ。本当に希少なこの貴腐の最上はイケムとはまた異なる目線で。R