本日は、雨に滴りながら ランニングを。明日は黄砂が酷い予報が、これでもか!くらいの報道でしたので ままスケジュール的には 丁度なのですが 雨にも負けずに。
何とかならんものですかね?相変わらず あちらは色々と・・・・・。まま、自然現象とは言え ねえ。
で 探していましたよ!
画像は、グラッパなのですが ままブランディーですね。イタリア産の。
これは手持ちのものですが、ヴェネチアの葡萄を陰干しして 干し葡萄状に仕上げて絞り 濃密なエキス分で豊潤な赤ワインを辛口に仕上げるのですが パワフルながらも熟成すると どこかしらブルゴーニュのニュアンスが感じられる上質な イタリア・ワインのリストを仕上げるにあたり バローロ・バルバレスコ にトスカーナのサインジョベーゼ・ブルネッロ に次いで必須の銘醸ワインかと。
なのですが 勿論ですのでこの銘柄の手持ちはございました。ただ、今回はヴィンテージで久々に。そう、ご依頼と言いますか おっしゃられていた’63が今回オファーは致しました。まあ、欠品等の不手際などがなければ 久々に。何せこのヴィンテージ中々の手強さで僕自身も数えるほどしかのテイスティング経験しか。直近でもボルドーの2級のコス・ディステュルネルが 厳しい状態で僕のテイスティングで終了した記憶が強く残るもので。
そんな思いも有りますが、今回のワイン商からのインデント・オファーで シャンパーニュ・ブルゴーニュ・ボルドー・イタリア・スペインの5エリアで もう膨大ですよ!目を通すリストの膨大さに ある程度は 決め打ちで見て行かなければ 間に合いません!ただ、今回でもこれだけのリストの中でもヴィンテージ’63はこの イタリアの1種のみでした。生産者は異なりますが ベルターニ社の アマローネのみが。
また、優良な銘柄ではありますが その立ち位置は生産者の意味合いで これまでの見つけていたボトルよりも比較的現実的で 抜栓にもストレスは やや穏やかかと。
確かにコストに 際限なく許可があればDRCなどブルゴーニュも見つけてはいましたが 流石に中々の数字でしたので。
まま、確定ではないですが ご依頼に対しても また故人に対しても 僕のような ソムリエがお手伝い出来ることは限られておりますので。
7月には間に合わないかなあ?
Sommelier R.Imamura