Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

貴重なダブルネームの ビネールさん

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本日は、筋トレを。黄砂か・・・・・。実際にはどの程度なのかは解りませんでしたが、兎に角 洗濯物は室内で。時間に余裕が有ったので、庭の手入れとベランダの薔薇の鉢植えも 併せて愛犬の はなちゃんをベランダで日向ぼっこに連れ出しましたが、気持ち良いのでしょう 中々戻りたがらず 目を細めてましたが・・・・。

で 4月も中盤になってしまっている・・・・

・Gewurztraminer Kaefferkopf’04 Audrey et Christian Binner

今年も トラブルが無ければ良いですが。何処までいっても電気製品であることには変わりない、ワインセラーは 実際には 皆さんどうされているのだろう?店内には、大型のウォークインワインセラーがメインですが カウンター内には台下の冷蔵庫2台に厨房には120本入りのワインセラーが1台と 温度帯も変えて直ぐにサーヴィス可能なように分けられております。とは言え、業務用の台下冷蔵庫は 1台はそろそろ限界かな?の25年戦士もおりますが、もう1台は新調したものですので順調です。そして、家庭用のワインセラーが そろそろ嫌な予感もあるのです。なので、こちらの存在を そろそろ信頼度は下げて ペリエくらいの冷蔵に変えようかな?とも。

なので、こちらから 何とかワインの移動をさせてあげたいのが本音です。そんな中の1本は アルザスからの。

自然派?か。ある一定の方々からの人気は非常に高く。まあ、コストの問題も有るのでは?と言うのも個人的には本音ですが、このビネールは僕的にも素晴らしく。

まして 現状のエチケットとも異なり ダブルネームと言いますか 以前の婚姻関係を解消されたようなのですので 現在はこの名は冠されていないかと。

ヴィンテージ’04のゲベェルツトラミネール、気が付けば20年か。由来される ライチの香りは如何に変化しておりましょうか?こんな季節にもよろしいかと。

Sommelier R.Imamura