Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

夏の最愛の食材

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ズル休みしておりました。と言いますか、こちらに辿り着いていただく方にはお伝えしておりましたが まあ当日では遅すぎるか。ごめんなさい、お電話を久々にいただきました東京のIT社長さんには申し訳なかったのですが 関西でしたらね まだ何とか?でも無理か 既に随分飲み込んでおりましたので。これに懲りずに変わらぬご愛顧を よろしくお願いいたします。

で 昨夜は夏の最愛の食材を。

本当に小さなポーションながらも気が付けば、お腹がいっぱいになります。ですが、1匹では残念でしたので3匹の追加をいただき我がままを言ってしまいましたが美味でした。

そして、この晩のワインなのですが 日本酒でも良いところですがワインにてのお付き合いをいただき これも恐縮でした。

ただただ、記憶がね 有るのですが しっかりと銘柄を確認することなく飲んでいたものもありましたので シャンパーニュの銘柄が・・・・・・。

天ぷら屋さんでは、ロワールのニコラ・ジョリイのサヴィニエールのクール・ド・セランの’01がありましたので。もうねえ、老眼が酷くて全く見えません その中で吟味して おや?のヴィンテージ’01が唯一。後1歩の段階の熟度でしたが、お食事によろしいなあ。赤ワインも途中に3種だけヴィンテージ’13が含まれており。’18に見えておりました、紅白併せて どちらも良心的なプライスで若いマルキながらも そら流石の凝縮感のセカンドの雄かと。

お腹いっぱいで短距離ながらも歩くのが億劫ながらも 横浜にも素晴らしきワインバーが。ちょっとお休みの段階でのシャンパーニュを開けていただいていたはず、銘柄が思い出せない・・・・。すみません。

そして、これはお持ち込みされていたそうで 素晴らしい香りの特徴は そう海苔の佃煮の印象が強いのですが 角に残る香りが白ワインの特徴でもあるかと。ヴィンテージ’03のラヴノーのシャブリ・バトー。これも希少で素晴らしきワインです。勉強になります。

お次はヴィンテージ’90のシャトー・コスデステュルネル、まあ当然ながら素晴らしい やや早いのでは?の懸念を吹き飛ばす素晴らしい2級のトップ・シャトー。

この後にも確かシャンパーニュ、これも 熟れていたはずなのですが思い出せない。何故、最愛のシャンパーニュが記憶できていないのか・・・・。とは言え既に6本。まあ、そうなるわな。

で〆に。最後は選べなかった色々な意味で。なので、お勧めいただいたのが サンセール。ダギュノーだからだったのでしょう。これも素晴らしき海苔の佃煮感が。

ル・モンダネ・シャビニョール’06、そうシレックスなどのフュメだけでなく こちらも高額でリリースされております。若さが残りますが、当然これも素晴らしい。

気が付けばのお時間でしたが、毎度のことながら楽しめせていただき。

こんかいは桜木町でしたが、横浜も流石のディープなお店が多く 道に迷いながらも勉強になりました まだまだ頑張らないといけないな!です。問題は中性脂肪の数値が・・・・・・・・。

本日は、しっかり営業中です!

Sommelier R.Imamura