Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ヴィンテージ'13'99'99'88'78'75

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本日のお昼間は 病院に。まあ、予想はしておりましたが 来月も次の検査へと。中々大変ですが 兎に角 問題を改善していかなければ!です。

で 昨夜は 臨時営業でしたが 久々の 東京からの 顧客は

・Alfred Tritant Brut'13

・Meursault Perrieres'99 Albert Grivault

・Morey Saint Denis'99 Hubert Lignier

・Blagny Sous le Dos d'Ane'88 Henri Clerc

・Santenay'78 Hautes Cornieres

・Chateau Cos d'Estournel'75 St Estephe

21:00頃から とのことでしたが まま あてになりません。そう まあ 悪気は無い方なのですが 折角なので いつも通りの時間から 営業を。その一報を 打ち込むと 有難いことに ご近所の 鰻屋さん。

まま、お時間までは 書き込まなかったので 帰ったのかな?と 飲み友達のように。

ヴィンテージ'13の アルフレッド トリタン、ヴィンテージは 流石の 味わいの深みなのですが やや 果実味に 偏るところが まま この造り手の 姿かな。僕的には スタートの1本としては よろしく!

結局 お越しは 22:30、ここからの 2ラウンド目は 長い素敵な晩に。

アルベール グリヴォーの ペリエール、意外に熟成感は しっかりと。20年か、ですが 気が付けばの 段階ですので あっという間に2本目に。

この造り手の ヴィンテージ'99も 今となっては とても希少な。ユベール リニエ、正に愛らしい ピノ ノワールのチャーミングな。

ヴィンテージ'88は 今宵の紅一点のマダムの御生まれ年にて。ここからは 確かに明らかに。特別な熟成感をブルゴーニュの 稀有なワインを体現するもので。

ヴィンテージ'78の サントネイ、やや 力は落としつつも 優雅なブーケに ここも 流れから感じられる 偉大なヴィンテージの 圧倒的な熟成感。

〆は ボルドーも。ヴィンテージ'75は 歯科医のドクターの。年下か?でしたが この 久々のボルドーの 優良なヴィンテージの ほろ苦い味わいに ほっこりと。

この段階でも 紫煙は 5本も上がり 店内の 空気の入れ替えを 夕方には。

またまたのお越しを!

Sommelier R.Imamura