Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ヴィンテージ’87’80’80’64

本日のお昼間は、完全に 起きれず・・・・。臨時の早帰りの次男が、お越しに来るくらいでしたので 問題だな。
週の中休みのような 木曜日でしたので まま。
で 昨夜の なにやってんだ?ですが 意義ある時間でも
・Pommard'80 Henri Boillot
・Bourgogne'80 Jean Michelot
・Amarone della  Valpolicella’'87 Santi
・Barbaresco'64 Gaja

連日の 素晴らしいワインに なりましたが 実際は飲み会になっちゃったな・・・。
リニューアル工事中の リストランテ・オルトさんのソムリエさんが お手伝いに。でしたが、お手伝いしていただくことが無くて・・・・・。
の為 結局 何時もの流れで 飲み始めてしまう始末で。まま、ですが 非常に興味深いお話を沢山 同業者さんと出来たことは。中々、ワイン業界自体も難しい時代でもありますでしょうか?少し年の差はありますが またまた色々と。
やや、液漏れを 為されていた 残念なポマール。ですので、早く使いたい!でもありましたが 何度か良き思いでのある アンリ・ヴォワイヨの'80。大分、酸化のニュアンスは進んでしまうのも 致し方ない状態でしたが '80産まれの彼には意味ある。
お次は 格下にはなりますが 同じくの'80を。ジャン・ミシュロのブルゴーニュ・ルージュ これは 完璧な状態ですので その比較も為しがたいものですが まだまだ 若さすらの 愛らしいピノ・ノワール
もう、チャンピオンズリーグまで見てしまおう!レアル・マドリードとローマの面白味のあるカードだけに。そんな中のイタリアワインですが 試合結果に等しいようなアマローネ と それを凌駕する 偉大なガヤのバルバレスコの'64は微妙な ヴィンテージ シールとは裏腹に素晴らしく うらやかな透明感のあるネッビオーロ。今回も期待以上の味わいでしたが やはり意外なほどグラスに注ぐ際は 色素が白っぽく 見えるように。なんでだろう?
ですが、この最上のヴィンテージの帝王は 先のブルゴーニュをもひれ伏す素晴らしい逸品で。
Sommelier R.Imamura