Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ヴィンテージ’80

休日は、子供たちと月末の作業のダイレクトメールのポスティングを。まだまだ、汗だくの1時間ちょっとで。今回は、長男が手伝ってくれたので やや早めに終わることが出来ましたが 投函範囲が広がっているため 1,000枚でも足りず。1,200枚くらいを来月から 残さず配ろうかと。効果のほどは 如何なものかな?ですが。その後は、愛犬 はなちゃんの これまた月1のカットに。彼女は寒がりなので 今月から少しだけ長めの毛を残すことに。ですが、それでも我が家のヨークシャテリアは ショートカットです。
で 先週末の職場の皆様は
・Santenay Les Gravieres’80 Paul Chapelle

うーん、店内の観葉植物が瀕死の状態です。フランスゴムの樹ですが、先日までのエバーフレッシュでは無く もうひとつの。エバーフレッシュは、完全に生き返りましたが 調子よく成長していたフランスゴムが 水のやり過ぎの シルバーウィークが原因かと・・・・・・。
飲食店で店内に生気の無い植物はご法度かと思われますが 何とか生き返って元気に成ってほしい!
先週の土曜日とは、打って変わっての 結果寂しき状況になりましたが 何時ものムッシュが職場の皆様と。やや、セクシーな話題に終始しましたが 嫌いではないので。
’80産まれのマダムが、主役で もうひとかたも同い年だったこともあり 何時もよりかは 幾分ご予算にも。
こんな時に使い勝手の良さが 発揮される ポール・シャペルの サントネイのグラヴィエール。ブルゴーニュのオールドで お買い得な銘柄は もう本当に希少な状況で。ワイン商の皆様も 正直感覚は麻痺されていないかい?のオファーが続くのは本音ですが、これもまた致し方ない。
ぐっと落ち着きを見て取れる段階に入った ポジティブなヴィンテージでもある’80だけに 薄旨の表現は ぴったりの美しい淑女でも。正に35歳か 会話の内容も ワインの味わいも。

Sommelier R.Imamura