本日の帰宅時の京都の空は、酷い色合いだった。自宅近くの東山を見上げるともう中国からのＰＭのお蔭で灰色に。そろそろ猛威を奮う花粉も合わさって、よろしくはないだろうな・・・・。
そろそろマスクの装着が不可欠な季節かと。
で昨夜の’９５は
・Ｐｏｍｍａｒｄ １ｅｒ’９５ Ｍｉｃｈｅｌ Ｇａｕｎｏｕｘ
やはり連夜のシャンパーニュの饗宴とはいきませんね・・・・。閑散の晩でしたが、２月もそろそろ終わります。守りの経営になりつつの難しい時期ですが、最後まで２月もがんばらねば！
宇治のお茶農家さんでもありますが、不動産関係のサイドビジネスの方が重要なムッシュは今宵もブルゴーニュを。
’９５のミシェル・ゴヌーのポマールのプルミエ、グラス・アイテムで１杯 ￥２，５００−で長い間使用しておりましたが、遂に終売に。抜栓時には、やや酸が気になる場合もございましたが 僕の体調も含めて徐々に感触の良い果実味の噛みしめる甘みが楽しめるピノ・ノワールでもあり。
今後はジョセフ・ロティのマルサネのプルミエ’９８がグラス・アイテムに変更されますが、これまたやや各上の造り手のコート・ド・ニュイの現実的な銘柄かと。グラス・アイテムにも手は抜けない！
また、個人的にもアレルギーの症状が気になる時期ですが昨夜のお連れ様は小麦粉アレルギーなる。で、パスタやパンなども食されず 失礼ながら可哀そうだな・・・・。まあ、米が大丈夫と言うことなので 問題はないのだろうけど イタリア人でなくて良かったですね！と笑い飛ばされても。
Ｓｏｍｍｅｌｉｅｒ Ｒ．Ｉｍａｍｕｒａ
