Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

入荷


本日のお昼間も愛犬 はなちゃんのお散歩に。夕方になると、ぐっと涼しくなりますが 日中はまだまだ40分近く とぼとぼと歩くのにも汗ばむ季節かな?
その後も久々に届いたワインの入荷に自宅の地下セラーに整理を兼ねた作業は着々と。
・Beaune’98 Michel Gaunoux
ワインの購入をする余裕は全くないのですが、これから年内にかけて たった1つのワイン商からではありますが¥100万分のワインの入荷が予定されております。先ずは10月内に半分の入荷が既に予定されており、セラーの整理と何よりも資金繰りに戦々恐々としているのが本音かと。
セラーの整理に関しては、前もって進めておりましたし、本数事態も約60本ほどなのでマグナムが1ケースは含まれるとは言えダンボールで6箱程ですので十分大丈夫かと。その分、1本あたりの単価は様々ではありますが 中には極上のオールドが今回も。
手始めに本日の1ケースはグラスにも使用を考えられるブルゴーニュの’98からで。
やはり好みが出てしまいますが、以前もこのボーヌのミシェル・ゴヌーはポマールやブルゴーニュ・ルージュのこなれたヴィンテージのものをグラスでお勧めしていました。今回も12本を年末にかけてのお勧めとして現状のお勧めのジョセフ・ロティのマルサネ’98やブルゴーニュ・ルージュ’95の代わりに活躍してくれるアイテムかと。
それにしても熟成年数としても16年か、纏めて1ケースを保管されていたとは言えエチケットも完璧に綺麗な状態で まるで造り手のセラーから出てきたような状態に価格は別としても まだまだブルゴーニュですらワインは残されているものかと。
まま、僕の自宅にすら そこそこの本数のワインがあるので もっと大きなビジネスサイズの方には当然なんでしょうが・・・・・。
取りあえずこれから数日は、ワインの入荷のお知らせが続くかな。
で昨夜も連夜の閑散とした僕のカウンターに”つぶやく”ことがない
その分、少しでも経費削減に やっとのことで着手したツールの下準備がほぼ整いましたので 今週末には稼働させたく。
                     Sommelier R.Imamura