Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

後半戦は

本日のお昼は妻と長男は幼稚園の最後の行事の謝恩会に。なので次男とお留守番を。10:00の起床は今日は少し辛いもののWBCの野球見たさにも負けて。5回ぐらいからは二人ともお昼寝になってしまいましたが、今回はツキも見方したことは勝負事にはいつも重要でしょう。まだまだ尽きないエンターテイメントかと。
さて、昨夜は祝前日ながらも三連休でしたので不安もございましたがやはり後半に向かい伸びております。
・Barolo Riserva Granbussia’96 Aldo Conterno
・Charmes Chambertin’00 Des Beaumont
・Gevrey Chambertin Clos du Fonteny’88 Bruno Clair
・Chateau de Marbuzet’81 St Estephe
・Chablis Valmur’90 Regnard
・Beaune Hospices de Beaune’85 Cuvee Brunet
・Morey St Denis’98 Dujac
前半は何時もとは少し異なる空間でしたが、若い男性陣はギガルのジゴンダス’01を。結局、流れでコスの’87をお持ち帰りにて。やはり、ゲストで詰まる空間と寂しい空間では捉えかたはお人それぞれで。
お久しぶりのムッシュでした、実はこの方が経営されるヘルス・センターにて車の接触事故を昨年。余計なことをご報告いたしましたが、お許しください。
お隣の他のマダムに思わずバローロのグラスをご所望されたのですがお断りして正解でした。貴重な’96のグランブッシアは、グラスにしてしまうと気持ち何となく厳密なお商売にはならなくなってしまうのが私の甘いところかと。芳醇な香りの後に引く細やかなタンニンがイタリアの王様を伺え。
遂にレストラン・オーナーに為られるあの彼女の合流にてシャルムを。’00とは言え洗練された果実味はさすがです
連日のブルゴーニュの熟成ながらも今宵のフォントニーはプルミエながらもやはり世評どおりの素晴らしいモノポール。開けたてからの美味しさを表現されたムッシュでしたが、私も同意見かと。
   つづく