
本日は、筋トレ。世間は、あの方の引退のお話とメディアの対応で 溢れているでしょうが まあ 当たり前かと。何が正しい情報かは精査しなければいけませんが、どうもねえ 女性側の親御さんの気持ちになったらなあ。直腸迄 傷ついてるなる情報がもし本当だとしたら 引退だけで許される問題では絶対に無いはずだ。
で お気を使わせました
・Pouilly Fume Baron de L’94 Ladousette
・Perrier Jouet Grand Brut
・Chateau Lagrange’81 St Julien
我が家の筋トレ部屋で、気付いたのですが 凄まじい黒煙がご近所から上がっておりました。位置的には、お取引先の銀行さんの辺りかなあ?通報した方が良いかなあ?そんな状況でしたが、既に消防車は到着していたようです。まあ、その後のお犬様のお散歩時に 冷やかしに行ったのですが焼けた煤の匂いも凄かったので、消化後も警察・消防の方々の多さに驚かされました。火事が多いなあ、気を付けないと。
先日のシェフと一緒に もう少し飲みまひょか?で何時もの後輩のワインバーに。どうやら先客は 彼のお店でトラブルを起こした方のようでしたがシェフは大人の対応だったようです。お恥ずかしながら僕は詳しいことは解らなかったので何時ものように楽しく巻き込んでしまいましたが まあ申し訳ない。色々有りますねえ。
’97と’94の手持ちをお持ちでした。このくらいの飲み頃だと思われた、ボトルが残されているのは非常に素晴らしい。価格にもよりますが、個人的には毎日でも通って飲みつくしてやりたい!そんな衝動に駆られます。ただなあ、今回の’94は 想定よりは進んでいたなあ。これがシャルドネだと そこ迄の難しさを感じないことも有りえるのですが フュメだとなあ。とは言え、そんなことを感じながら飲み込むのも 経験になる機会です。色々な意見を聞きながらのテイスティングの時間も とても貴重な瞬間かと。
ブラインドで出されたシャンパーニュ、泡はしっかりと残ってはいたので ブラインドにはならなかったのですが これもおそらくは10年ぐらいは以前のものかと。丁度良い塩梅の味わいです。この前に飲んで来ていた クリコ や モエの オールド・ノン・ヴィンテージ・シャンパーニュと比べても やや若さも残しますが 明らかに上質な味わいで 格は幾分上に感じられます。そして、今日のワイン商のオファーにも含まれていましたが 残念ながら・・・・・。
〆に出されたのですが 必要だっただろうか?そんな印象ながらも 彼が持ってきたので まあ飲みますよね。ヴィンテージ’81かあ、サントリーさんが 買収に 失敗した時期だったかと。そして’83に陽の出国にボルドーの格付けシャトーの経営権が得られたのですが そんな意味でも 僕のリストには ’81は無いですが’83は。
残念ながら この辺りから 余り明確な記憶が乏しくなっている。熟成した ボルドーの やや枯れた味わいだったことくらいで こちらでのお支払いはシェフにお願いしていたので その後は店でおっさん ふたりで すやすやでした。
そして、どうしたんだろうなあ?随分のお値引きに感謝します。先日のお話とは異なる 様子でしたが また 何処かでお返しを。ありがとう。
Sommelier R.Imamura