
本日は、ランニング。日中は、まだまだ残暑は避けられませんが 深夜から早朝は とても気持ち良い気温にも。朝方は愛犬も エアコン生活から 暫しの解消ですが まあお昼間は仕方ないな。
で 貴腐も有りだよなあ!
・Chateau Gloria’03 St Julien
・Myall Road Botrytis Semillon’05 Binbadgen Estate
もう1日 ごり押しのセールストークを ドーヴネ にて行おうと模索しておりましたが、まあ また何れ。まま1本しか手持ちはこちらも無いのですが・・・・・。
色々な制約の中でも 何度かお越しいただけたのは、嬉しい出逢いでも有りましたが そうですか 東京に単身赴任ですか。とは言え何れにしても、様々な条件を加味してもご納得される内容での転職は流石の一言です。まあ、京大かあ そらあそうだよね。
エチケット汚れでの特価での仕入れになった、サンジュリアンのシャトー・グロリア。’03は印象も良かったので再度の入荷でしたが、何時もはブルゴーニュの彼に 選択肢をローヌ・ブルゴーニュも添えましたが ままご自身でのセレクトでしたので。
ですが、まあもう20年は熟成した’03は 以前のように熱く焼けた年の印象も残しますが この村の特徴を表現するようにバランスよく しなやかさも。幾分、想定するほどのパワフルさは感じられなかったのかな?若いブルゴーニュの 近年のヴィンテージの話題にもなりましたが 近年のものは ほぼほぼ・・・・・。勉強しなきゃ いけないかなあ?
お引越しされる前に もう一度 お時間が有られましたら!
涼しくなりつつの このタイミングのこちらは東京からの。悲報ですか、知りませんでした。まだお若いですからね。色々なお噂は致し方ないとも思います、こちらからはお伺い出来ませんでしたが 僕のカウンターには 移転前も移転後もお越しいただけた記憶が有りますので そうですねえ 儚さも現実かな。ご冥福を。
そして、今宵は そんな話題をお伝えされるべくのお越しだったのかな?ほぼほぼお飲みになられない状態だったみたいですので ハーフで〆の貴腐を。
オーストラリアの貴腐の手持ちも有ったんだな?忘れておりましたが、ハーフのセミヨンは ’05で。クリーンなんだよな!ソーテルヌとは、スタイルの違いが明らかなのですが 近年はそんな仕上がりにも変化が有るのかもしれない。個人的には、ボルドーの より複雑な 味わいに熟成感が相まって 恍惚の紫煙を上げたい気持ちも?でしたが、人の一生も考えさせられます。彼女のヴィンテージ 正直まだまだ僕のセラーにも沢山残っているのでねえ。ワインの方が、生き続ける訳ですが・・・・・・・。
Sommelier R.Imamura