本日は、筋トレ。そして、今日も残暑が厳しい・・・・・。特に西陽がさす時間帯は、体温が急激に上昇するような気持になる。まあ、ここを耐えれば 涼やかな時間帯へと移行していくのですが。
で まま 若干の手持ち自慢にも聞こえましょうが
・Mazis Chambertin’94 D’Auvenay
阪神の足音が聞こえてしまう・・・・・。まあ、関西は阪神が勝つことで盛り上がるので よろしいのですが クライマックスで鯉とやり合えば!
観戦しながらのワインリストの更新を幾つか仕上げ。はあ、ブルゴーニュとカリフォルニアの白が厳しい。カリフォルニアは諦めも付きますが、ブルゴーニュはねえ。
そして、後輩のワインバーへと。予想通りのラングドックをボルドーと答えよった!やっぱりなあ!と思いながらも まあこれは難しいかな。まま、24年熟成の南フランスのプレミアム・ワインは中々に機会も無いだろうからなあ。
そして、何時も通り 経営難のオーナーソムリエx2で ああでもない こうでもない?の他愛もない話ながらも まあ 生産性はないものの議論を交わす時間も嫌いではないので。とはいえ、何とか彼も彼なりの 確固たるコンセプトを見つけて欲しい気もしますが まま大丈夫のようですが。
ドーヴネ、しっかりと記載されているな。ラルー・ビーズ・ルロワ、まあ ワイン界のカリスマですから 彼女の個人的に所有する畑からのリリースされるワインは このエチケットにて。ただでさえ、面倒なブルゴーニュのワインのアペラシオンの上 3つのラインに分けて産出される彼女のワインは まあ 簡単ではないなあ。
実際に僕の手持ちのドーヴネも これが正真正銘の1本のみで、また このドーヴネのボトルを扱わせていただいた機会は本当に記憶が少なすぎて・・・・・。
お恥ずかしながらの最大の記憶は、トラブルで。顧客の方のお預かりの ピュリニーのフォラティエール しかもヴィンテージも’90だったはず。移転前の強烈に危険な状態になっていた ウォークイン・ワインセラーで 崩れてしまい。見事に手刀で叩き切ったかなのように破損してしまい。お客様には、ご連絡は直ぐにしたものの その晩のゲストの皆さんと飲んでしまった・・・・・。あの当時でもですが、今となっては恐ろしい価格になっているであろう 希少な白ワインに 若干酔っていたとはいえ この所業が僕の問題点でも有りましょうか。まあ、失礼ついでに言えば 他のゲストは皆さんラッキーだったでしょうが。
そして、この’94のグラン・クリュの マジ・シャンベルタン。辛うじて2本だけの仕入れが叶った。そして、この1本は 懐かしい顧客が開けていかれた。もう15年ほど前ですので 色々な素晴らしいワインをご一緒しましたが その中の1本であることは間違えなく。ただ、まだ若干の若さを残していたはずで これで30年か。大量の澱が出ている!動かさずゆっくりと セラーで出番を待ち構えていることは間違えない。
これこそ リーデルのソムリエ・シリーズのブルゴーニュ・グラン クリュのグラスで ゆっくりと堪能したい きっと極上かと。
Sommelier R.Imamura