Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

いかり肩ですが

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本日は、ランニング。そして、捕まったか。内縁の夫って まあ そんな流れも想定出来ましたが やはりなあ。お金はなあ、必要ですが 人としてがなあ。飲食業界はなあ、ややこしい方もおられますので。僕が両腕にタトゥーを施していたら、怖いでしょ?

で 井上尚弥って・・・・・

・Yarra Yering Pinot Noir’90 

出勤時に危なかった。後1歩早く歩んでいたら、きょえちゃんの糞にまみれていた。電線に留まっていたようだが 狙われていたのでしょうか?

雨の連休最終日は、まあ 想定はしていましたが Amazonプライムさんのお陰で?ですが、やっぱり凄いなあ メインとは言え しっかりとKOするのだから。1ラウンドの様子は意外でしたが、なにせ危険なスポーツだからなあ。努力だけでは、チャンピオンにはなれないなあ きっと 彼を見れば。

画像は、オーストラリアのピノ・ノワール。先日の後輩のソムリエさんが、抜栓していたようなので思い出したのですが 有ったなあ?と。

ヴィンテージは’90なので、ボトルを透かすと美しい熟成を想定させてくれる色調ながらも これがねえ いかり肩のボトルで しかもボトルの底部に窪みが無く 水平です。なので澱の扱いが若干面倒になりますが、オールド・ボトルのカリフォルニアなどに多々見かけられます。まあ、生産当時に彼らがここ迄 熟成をさせるソムリエがいることは想定されていたかは解りませんが。

ちなみにこちらのワイナリーは、歴史も長くファースト・ヴィンテージは’73だったようです。残念ながら、このヴィンテージの経験は有りませんが ご多分に漏れずにこの優良な生産者の証のような形で あのワイン・インポーターの正規代理店になっておりました。併せて 当然のように現行ヴィンテージでも価格は大きく上昇しており、’90でも希少なボトルに感じられる段階かと。

シドニーを南に下り タスマニア島の対岸に位置する本島のメルボルンに位置するワイナリーなのですが、お恥ずかしながら シドニーまでは遊びで行ったことはありますが 学生だったのでね 残念ながら訪問など その時は考えもせず。そうねえ、トップのソムリエさん方は もう既に学生時代にもワインへの投資をしっかりとされていたのでしょうから 時代もですが 意識が異なるよなあ。まあ、とは言え 経験値は果たして?でもありますが・・・・・。

Sommelier R.Imamura