本日は、ランニング。年末感を感じさせる、餅つきの打撃音がお隣から響いておりましたが まあ年に1度のことなので 少し我慢ですが 愛犬は怪訝な顔で怯えておりました。世間は、お休みモードですかね。相変わらずの京都は、日本では無いような景色になっておりますが 年末年始くらいは日本語が響いて欲しいものですが・・・・・・。
で 悩ましさでしかない年末ですが
・Fortnum & Mason Brut Rose
・Chateau Haut Bages Liberal’04 Pauillac
深夜に 何となく3つ星を狙うドラマを見てている。賛否も勿論でしょうが、まあ 何時の時代も彼の出演するドラマは人気だなあ。まあ、確かに同い年なので 節制は勿論為されているでしょう。まあ、もうねえ 報道も何処まで正しいものなのかは?解りませんが 火の無いところには?でしょうから 芸能ってそんな世界でもあるでしょうしねえ。結局、誰が何が正しいのかは もう解らないなあ。
フォートナム・メイソン と言うと 何で?でしょうが、1707年創業のイギリスの まあ百貨店のようなものでしょうか。イメージとしては、ハロッズ や ピックとかに近いのかなあ?正直、オファー時にはピンとこなかったのですが まあボトルは2010年代のものだったと言うことで 魅かれたボトルです。そして、裏ラベルを確認すると 嬉しい驚きで この当時のシャンパーニュを仕込んだメゾンが ビルカール・サルモンだったようで この記載が このボトルの価値を一段と高めてくれます。まあ、細かい文字を老眼鏡で眺めてやっと その経緯を確認出来たので まま シャンパーニュの 少し熟成したボトルは 何本有っても 問題にはならないので意外な楽しみのボトルにもなりました。ちなみにロゼって 好みも分かれるところですが まあ偶には ロゼも華やかな時期に 如何でしょうかねえ?
エチケット汚れのボルドーの格付けシャトーですが、辛うじて まあ 解りますねえ。湿度による損傷は致し方ないものだと思われます なので こう言ったボトルも上手にお勧めさせていただきたい!5級格付けですが、重要な位置にあたるポイヤックの オーバージュ・リベラル。’04は、穏やかな評価のヴィンテージとは思われますが 2000年以降の格付けシャトーの品質は ほぼほぼ 何処も安定したゴージャスなものばかりかと。20年の時をゆっくりと経て まま やっと飲み頃とも思われますが 寒い晩には やはりクラシックなボルドーの赤の熟成を ほっこりと呑み込みたいものかと。
Sommelier R.Imamura