Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

こちらも 御三家

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本日は、筋トレ。雨で愛犬のお散歩は、出来ませんでしたが 大阪マラソン やはり箱根ランナーは実力者が含まれている。オリンピックには、無理なようですが 結局 大迫くんなのかなあ?

で 開き直りでもありますが・・・・・

・Volnay Fremiet’01’83 Marquis d’Angerville

録画ですが、女子の代表選もしっかり観戦出来てしまった・・・・・・。

北朝鮮の方々もトップアスリートには、優遇があるのでしょう もう世界は何が正しいのかも解らないような?時代ですが、スポーツはなあ て言うか 拉致してるのに 参加出来るのも どうなんでしょう?可哀そうですが ご家族のことを考えると ちょっとなあ。

コート・ド・ボーヌの もうひとつの優良な生産者の ダンジェルヴィーユ。ここも マルキですね、侯爵ですか 先日の ボルドーのクロ・ド・マルキも そうですが 階級社会のフランスを実感するのも ワインの世界かと。

ヴィンテージ’01と’83では、随分熟成感は異なりすぎるでしょうが まあ 正に飲み頃の’83に比べて ’01は幾分早い段階から楽しめる作柄のイメージも。

先日のワイン商からのオファーがあり、こちらの’01でしたが まあ ほぼほぼ僕のワインリストの掲載価格と変わらないような オファー金額でした。

いずれにしても このところ 仕入れが出来ていないのは 資金の枯渇もありますが、流石に平行品の偉大な銘柄を 展開される貴重なワイン商の方々にも限界がきたしているのかも?です。勿論、現行のヴィンテージでも 特別なワインは もうオールド・ヴィンテージでなくても 信じられない価格の高騰で、そらあ 旧世界のワイン離れが叫ばれてもいたしかたないかな?とも。

様々な要因で、難しい状況の買い付けではありますが とは言え ないとビジネスにはならないので 悩ましいところです。とは言え、この手の ど真ん中のワインを吟味される方は 何時の時代でも僅かな限られた方々だけでしょうから。ですが、本当の意味での良好な状態を維持するボトルは この国は非常に高い確率を誇ると思われます。

機会が有られれば 是非ともの 伯爵のブルゴーニュを。

Sommelier R.Imamura