Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

再度カリフォルニア・ピノ ノワール

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休日は いつも通りの 運転手でしたが、仕入れと言いますか 買い出しも。葉巻が 不安な 状態になりましたので 追加しましたが、もうひとつの 不安も。葉巻の 着火をする際に使用する 肢の長いマッチの手持ちも 尽きつつでしたが 仕入れ元も そろそろ 市場から無くなるのでは?の。

煙業界の 苦境も解りますが 何方かが 作らないことにはなぁ、贅沢品で まま ガスライターで 十分なのですが 雰囲気も大切なので・・・・・。

で 先週末の 戻ってきていただいた?と言いますか

・Iron Horse Pinot Noir'06 Russian River Valley

・Marcato Cabernet Riserva'97 

あれ?随分と お時間が 開かれたような?の 気持ちで お待ちしておりました。ここ 数ヶ月での ご利用の 頻度に関しては おそらく 一番だったような?また、何時もながらの 目の保養も 楽しませていただいておりましたが やっとのお越しに 安堵も。

今回は カリフォルニアの ピノ ノワールを。嘗ては オーストラリアからの スタートでしたが この手の 一般的に 近づきやすい 華やかな 赤ワインにも 十分シフトしていけるかと。

どちらかと言うと 白ワインの 印象が強い ルシアン リヴァー ヴァレイの ピノ ノワールですが この アイアン ホースの ヴィンテージ'06は 透き通るほどの 美しい 淡い色調に どうだろう?も有りましたが やはり こちらも 果実の 豊満な スタイルで 熟成による なめらかさも バランスを。

後半は パスタを リクエストいただき やや お恥ずかしいものでも?でしたが まま 定番の ものでしたから。

深夜の ムッシュは 今宵は お待ちに。まま そのお陰で お話も 色々出来ました。結局お越しいただけ 助かりましたが、週末でしたし 仕方ないか。

この マルカートの イタリアの カベルネ ソーヴィニヨン  は おそらく 日本には 入荷していないのかな?この1本も 実は イタリアに 行かせていただけた際に 自身で 購入したもの 懐かしい ボトルでしたが まま 中々 何方へと 抜栓も 考えていましたが 付加価値は最大限とは 行かなかったかな?まま、この 国のワインは 本当に 人気の銘柄は 限られるからなぁ。ですが、やはり 美しい熟成を経ており 管理の良さは 折り紙つきです!しなやかに 熟れた フランス系の葡萄品種ですが この辺りの ヴィンテージでは 非常に良い味わいのものが この 長靴の国でも 見つかります!

まま、花より団子では ない ムッシュではありますが。失礼。

Sommelier R.Imamura