Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ヴィンテージ'07'04'99'98'70

f:id:Budounokura:20190224050202j:image

本日のお昼間は 次男と 祇園街界隈の ダイレクトメールの ポステイングに。序でに ストーブの 灯油の追加を 持ち込みましたが 階段での 運び込みは 中々大変で。

今月も 無事 作業を 完了しようと してますが もう 少しだけの エレベーターの改修工事期間を ご理解ください!よろしくお願い申し上げます。

で 昨夜の 素晴らしい3ラウンドは

・Chateau Pichon Laland'99 Pauillac

・信州桔梗ケ原メルロー'98 Chateau Mercian

・De Castelnau Blanc de Blancs'04

・Chateau Sociando Mallet'07 Haut Medoc

・Moet et Chandon Brut Imperial'70

18:00からの ご予約で 本当に良かったかと。ただ、後半は お相手が出来ず 将棋の お相手も出来かねた お坊ちゃんには お許しを。もう 4年生か 大きくなりましたね。我が子同様楽しみかと。

ボランジェの ハーフから こちらは 40%の オフ価格にて。ボルドー ラヴァーの ムッシュですが 予想通りの この ラランドにて。仕入れ時には この 価格は想定せずの お値付けでしたが まま これも ご縁にて。飲み頃だな、メルローの 味わいが しっかりと感じられる 流石の 柔らかなポイヤックと言うのが 特異な存在ですが 個人的には 2級の 最愛の シャトーで。

ハム関係の 前菜に 新鮮なお野菜を たっぷりの バニャカウダと スープ パスタに フロマージュでも やや 精一杯の お料理で。

懐かしい シャトー メルシャンの 桔梗ケ原メルローの ヴィンテージ'98は 旧ラベルです。今となっては 非常に希少な 逸品にもなりますが そう やや 淡さが際立つ味わいで。ですが、そう 何度か お試しいただいた機会の有られる この ご夫婦は ご理解が 有られ。この辺りから お相手が 叶わなくなりはじめて 非常に 尻窄みに なってしまい。お土産に お心遣い 改めて感謝です!

こちらも 久々の ドクターの ご夫婦で。今宵は ご親族の方々と でしたが お歳の頃から 考えると階段での ご来店 ご迷惑をお掛け致しました。

また、ボランジェの 欠品に カステルノーの ブラン ド ブランにて 代用ですが こちらは ヴィンテージ'04ですので お得な 逸品で。膨よかな 甘みは 本当に 美味なのです。こちらも お料理に追いかけられ ほぼ これで 食材を 使い果たしており。生ハム 浅利の リゾットに 鴨のコンフィと 目一杯で。

ボルドーの 晩でしたかね、ソシアンド マレのヴィンテージ'07 は 気がつけば もう 手持ちを 使い果たす程の 展開で。やや 若い味わいながらも 現実的な 優雅な カベルネ ソーヴィニヨンで。

こちらは 紫煙を あげられ アルマニャックまで 珍しい お時間でしたが お足元の悪さを お許しください!

〆は お電話が そう こちらも お土産が あり 今宵の 皆さまは 本当に 嬉しき お心遣いに 頭が下がります。大陸からの ゲストですが こちらも 久々で。そしてまた 紫煙をあげられるのですが 一気に 4本の。内1本は 僕のですが 予想通り店内は貸切状態で 煙充満で。途中からは 窓を開ける 入れ替えでしたが、それ以上に モエの ヴィンテージ'70は 上質な甘美な 蜂蜜でもあり 泡は もう 既に。

ドンペリニヨンと 比較は しては いけませんが 儚げな 繊細さに ご理解も。

これで オールドの モエの 手持ちも 無くなりました。この クオリティの 高い造り手の 過去の作品も また 探さなければ。

中々の 素晴らしい 有り難い晩に 2月の 苦戦も 何とか何とかでしょうか?

ちなみに 今宵は 完全に お休みを いただきます。

また、来週の 週頭は ひょっとしたら 少しお休みを いただくかも?です。取り敢えず ご連絡は お待ちしております!

Sommelier R.Imamura