Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ブルゴーニュ'11’05'03

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本日は、早朝からと言うか朝一で 病院に。2時間ほどの手術でしたが 無事に妻の 施術は 終わりました。まま、今後の経過も見なければいけませんが ドクターにも感謝の気持ちで。慌ただしい 日々を過ごしておりますが 月末で 取りあえずは 子供たちが インフルエンザにも かからず 元気なのが 救いです。

で 昨夜の こちらも 久々の

・Auxey Duresses'03 Morey Blanc

・Bourgogne Pinot Noir'05 Michel Lafarge

・Gevrey Chambertin Clos du Chateau'11 La Gibryotte Famile Claude Dugat

前半から お越しの東京からのお二人は 今回は アテンドの名古屋のムッシュはおられない形ですが お越しいただけ 心より有り難く。

まま、先日の と言うか 昨年のすったもんだのあった 晩にお越しになられていたので その話題が 聞きたくて?そんな思惑もありましたが 勿論 お伝えしなければ。

何時もながらのブルゴーニュですが 最初は 白の オーセ デュレスの'03から。モレ・ブランの濃密なシャルドネは蜜のニュアンスですが やや冷えすぎていたのは 難しい季節です。

赤は、新たなアイテムですが 偉大なヴィンテージの'05は若さは否めませんが やはり 流石の濃密な果実味に 円い酸ながらも 余韻の膨らみは 上質なピノ・ノワールの 姿がはっきりと。

飲み足りない 3本目は これも 若いヴィンテージになってしまうものの この クロード デュガの ネゴシアンの ジブリオットは あの 最上の ジュヴレのドメーヌの葡萄が使われているそうなので 何度飲んでも その充実度の高さに 満足感が。そろそろ やっと 10年の時間が見え始めておりますが まま この 銘柄くらいかな?僕のカウンターのコンセプトから やや ずれるものの 推奨せざる負えないものは。

そして 〆は 少しだけ サシカイアの グラッパも。なんだかんだと ご相伴をさせていただきましたが 何時もながら有難うございます!

Sommelier R.Imamura