本日のお昼間は 病院に ギリギリで。予定の時間に起きれなかったのは ここ数日の ワインの量によるものでしょう。まま、何とか 年末年始の 血圧のお薬をいただきました。
その後は 雨が。ゆっくりとしながらも １５：００頃の 雨上がりに 愛犬のお散歩のノルマも果たしましたが。
で 昨夜の ワイン商の 方々は
・Ｃｈａｔｅａｕ Ｃｈａｌｏｎ'８２ Ｈｅｎｒｉ Ｍａｉｒｅ
・Ｐｏｍｍａｒｄ Ｒｕｇｉｅｎｓ'９４ Ｍｉｃｈａｅｌ Ｇａｕｎｏｕｘ
・Ｓａｖｉｇｎｙ Ｌｅｓ Ｂｅａｕｎｅ'９０ Ｌｏｕｉｓ Ｌａｔｏｕｒ
ご予約をうただけていました ワイン商の方。余り こちらからは 仕入れを為されていないのですが スポットでは 今回も。そんなご関係ながらほ 機会をいただける 律儀な方です。
今回は 部下の方と あの割烹の名店で修行される若者の ダブルの ソムリエ試験合格の方のお祝いに。３年越しの 合格で やっとの事での お祝いもまた 有り難い限りです。今は ソムリエ試験も三次試験まで有るようで大変ですね。
そして今宵は お二方のヴィンテージを。ヴィンテージ'０２が 手強いものになるのですが ご予算との兼ね合いもある中 先輩のワイン商の彼は やや ご予算オーバーながらの 男気を感じさせてくれる ナイスガイです。
正に ソムリエ試験にも出てきそうな ジュラの シャトー シャロンを。かなり希少で 正直 飲み手を選ぶ銘柄で有ることは 間違えない。このエリアの 大手になる アンリ メールの 熟成は やはり シェリーのスタイルで その余韻に甘みが 残る 味わいが 裏腹の ユニークなワインかと。
ヴィンテージ'９４ですので 本当に 若い ソムリエ資格者になられましたね。お料理人さんですが その 向上心に 尊敬します。
ミシェル ゴヌーの ポマールの リュジアンは 本当にお手本のような 綺麗な酸を残しながらも 苺の 熟れた甘みは ソルベの味わいで。
〆は 少し 飲み頃も。ルイ ラトゥールの サヴィニーの'９０は また 明らかに異なるスタイルの 飲み頃で 愛らしい酸ながらも バランスの取れた味わいの果実味に この晩も 楽しく飲み込む 熟成かと。
後半は やや 酔われた ワイン商の部下の方も 流石の 先輩の 機転に 彼はまた 評価を上げたかと。またまた よろしくお願い申し上げます。
Ｓｏｍｍｅｌｉｅｒ Ｒ．Ｉｍａｍｕｒａ
