Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

入荷・・・・・

本日の出勤時に 気が付いたのですが お隣のビルの工事が終わっており。工事の告知はいただいていたのですが 何が出来るのかは知りませんでしたので。
何と 着物レンタルのお店が・・・・。何とも節操がないと言いますか。解りますが 一等地だからな、お隣のビルに商売敵がいたとしても。
今が 儲け時なのかもしれませんが まあ ほとんどが海外の観光の方か 若い子達がターゲットでしょうが 新たなスタイルも模索されているのかな?ですが どんな展開になるのかも 興味深く。
一応、僕も移転時のテナント探しは 花見小路通りなどは避けましたがね。甘い考えかな?
で 昨夜は完全に閑散と・・・・
中々、続きませんが。ワインの納品は 少しだけ。
ブルゴーニュの赤は、グラス対応も兼ねた 以前も手持ちで有った ルイ・ラトゥールからは ’00のニュイ・サン・ジョルジュを。同じくですが こちらはボトルでのアイテムですが ’90のアロース・コルトンを。こちらは ややエチケットに難が有りますが 中身は大丈夫かと。
ヴィンテージ’86からは トロ・ボーのショレイ・レ・ボーヌを。人気の造り手のひとりです。
白のブルゴーニュからは ヴィンテージ’88のペルナン・ヴェルジュレスの クロ・ヴェルトを。ディブルイヌ・フォンテーヌは やや地味な造り手ですが 優良な生産者でも通ります。
ローヌの赤からは エティエンヌ・ギガルのオールドを。ヴィンテージ’86のシャトーヌフ・デュ・パプに’80のエルミタージュを。当然ながらの間違えの無い造り手です。

そして シャンパーニュからはレギュラーサイズのテタンジェのミレジム’83に 3,000mlの巨大瓶はヴィンテージ’82のH.ブリンの 特別な4本分です。馴染みのない造り手でもありますが 熟成感も期待したい 特別な晩に活躍すべくの逸品かと。
またまた、お支払いが どきどきになりますが・・・・・。
Sommelier R.Imamura