Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ブルゴーニュ'92'86

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本日のお昼間も ジムに。正直 へろへろの状態では 有ったのですが 無理をして ベンチプレス も100kgを上げ続けるのです。健康の為に意識をしておりますが これが 逆に問題行為なのかも?

そして やはりですが ネットのニュースでは 書かれ始めています。高級クラブさんの感染源ですが 当然有るでしょう。とは言え バー同じ括りにされておりますので 今後の対応に関しては 非常に気掛かりではあります。

また 症状の 嗅覚を失うと言う点が とても 恐怖でも。これが 最も 大切な感覚なので ソムリエ的には 非常に。

で 昨夜の 東京からの

・Aloxe Corton'86 Gay Pere & Fils

・Chorey Les Beaune'92 Yannikk Jassionnesse

・H.Brun Brut'04

勿論 お越しいただけることが 何よりも。ですが 確かに 世論的にも モラル的にも 考えさせられることは ございます。色々と おっしゃられるのは 簡単な事ですが やはり 方針と対策を示していただかなければ 経済活動は 止まれません。悩ましい所では有りますが。

と言う段階での 東京からの ムッシュは いやあ お恥ずかしい 再来では 有りましたが もう 記憶力は 衰えていっているのでしょうか?お話の流れでは 気付くのですが。

今回も 紫煙をあげながらの ブルゴーニュを。ヴィンテージ'86の ゲイの アロース。淡く伸びやかな果実の膨らみは おっさん2人で飲み込むには 贅沢でも。ここまでは 必要無かったのかな?の お知らせするまで お気づきでは無く・・・・・。

とこれが 流れなのですが 合流された 祇園街の お姉さんは 彼が先ほどまでご利用になられていたお店の。まま、当然と言えば 当然なので。

ヴィンテージ'92かぁ '90年代では 最も卑下されてしまうのですが とは言え個人的には ボルドーと比べると ブルゴーニュは 余り嫌な経験は 意外に少なく。むしろ ポジティブないんしもあるので 手持ちも 辛うじてございまして。ただただ 造り手としては 正直 余り馴染みはほぼ。

オリジナルの状態で ショレイは 酸が支配の予感も 綺麗に熟れており 愛らしい果実味とともに これは 十分な ピノ ノワール。非常に 引き出しを沢山お持ちの お姉さんに 話題は 尽きずに 〆のシャンパーニュは またまたの ブリュンの ヴィンテージ'04を。

5:00ごろまでの いわば 濃厚接触でも 有りましたが 僕とは 距離は1mは しっかりと!

無事 東京へと家路につかれたことを!またまたです。

Sommelier R.Imamura