Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

'97'96クラシック

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本日は、ランニング。しかし、相変わらず暑い・・・・。これだけ続くと エアコン生活の我が家の愛犬も 何処となく 元気もなく フローリングの床に べったりと涼んでおりますが。本気で温暖化への対策をして欲しいなあ・・・・・・。

で クラシックなスタイルかと

・Chateau Ferriere’97 Margaux

・La Poja Monovitigno Corvina Veronese’96  Allegrini

新浪さんねえ、昨夜も話題の中におられる感じでしたが まあ経営者の皆さんからすると 気になられる方ではありましょう。唯ねえ、若干ですが 様々な憶測と言いますか 記事は見かけてはいましたので バイタリティと言いますか。まあ、何処までいっても 男性はテストステロンがねえ。僕のように 既に切除してしまっていると 幾分フラットに見えてくる部分もですが 4度のご結婚をされておられると言うのも 何となくねえ。サプリメントと言うよりも 何となく ですが・・・・・。

前回もでしたが、まま お人数が増えられるのは ある意味では有難いのですが ご対応が可能な限りでは大丈夫なのですが ワインの分量と言いますか 注ぎ切ってしまう場合も有るので 出来ましたら?でもありますが。

非常に吟味していただけるのは これはこれで 嬉しいことです。その為に ワインリストを作成しているので!勿論、お任せいただける銘柄の顧客の方々には勝らないのですが 別の意味で 中々お勧めしない銘柄が 遂に抜栓の時を迎えることは これまた嫁入りのようで 感慨深いものでもございましょう。

ややボルドーでも生産本数の少ない 格付けシャトーですが、しなやかで柔らかい味わいのフェリエール。改めてヴィンテージ’97を 評価すべき段階でもあるようかと。特に格付けシャトーは、今の段階で 何処も素晴らしい熟成をゆっくりと経ており 今更ですが 嘗ては やや卑下していたヴィンテージでもありますのですが 決してそんあことはない 繊細なヴィンテージかと。

この ラ・ポヤは 何時?僕のセラーに収まっただろう?随分以前で有ることは間違えないのですが、名指ししていただき 寂しさも無い訳ではないですが 遂に!の思いも。モノヴィティーニョ、ヴェネトのコルヴィーナの 単一品種の葡萄のみを使用した そんな記載も為されておりますが 先日のアマローネの’03もですが アレグリーニのボトルが消えて行きました。非常に濃密で、個人的には高く評価をすべき生産者だと思うのですが 後輩のソムリエさんには 軽くいなされましたが まあ 好みもありましょう。何処までも干し葡萄のように 熟れた甘みは官能的ですが どうも 女性陣はボルドー派の方も この晩はお見受け出来ましたかと。

賛否は様々ですが、色々なワインにもトライしていただきたい!その為に 多くのエリアの銘柄の熟成したボトルをご準備させていただいているのだから!

Sommelier R.Imamura