本日は、ランニング。湿度が下がるとねえ、京都は夏らしい暑いものの 幾分清々しいお天気で。まあ、神幸祭も終わり 後は 後祭りを残すのみの流れですので 本当の意味での梅雨明けですな。7月も終盤戦になりますので 是非ともお願いしたいものなのですが・・・・・・・。
で 参りましたな
・Moulin A Vent’17 Louis Boillot
・Morgon’12 M.Lapierre
しっかりと日差しを浴びると ハーブと言う名の雑草に近いものは、よく育ちます。
先日も 添えさせていただきましたが ベランダのバジルが自家消費で毎日のように。
そうだよなあ、先日のサポートもいただいた オルトの谷村くんですが 持ち込んだバジルは 一般的なSBさんのもので どうしても流通過程で しんなりとしておりました。そこからすると 先ほど摘んできたバジルは 香り高く活き活きと。
そうだよなあ、流通が改善されていて 全国何処でも新鮮なものが手に入るとは言え 鮮度の高いものを扱う機会が幾度となく有られる料理人の皆さんが 都市部を離れる切っ掛けになるのも理解出来るかと。まあ、バジルくらいなら 夏の間はベランダや庭でも可能でしょうが そんな訳にはいかないでしょうからねえ。和歌山に移転を実行するようなので 年内にもう1度はお伺いしたものなのですがねえ。まま、ワインバーや バーも同様ですが 飲食店は更に過酷で熾烈な戦いが何時も繰り広げられているでしょうから 大変ですかと。
ブルゴーニュが 素晴らしいのは もう皆さん当たり前でしょうが 其処の高騰を考えると 場合によっては避けて通りたい状況も考えられます。
そして 現状では既に その立ち位置も明確になっている生産者も僅かながらに存在する ボージョレ・エリアの 銘醸ワインも当然ながら侮れないものでも。
今回は、そのエリアの中でも 評価が高い ムーラン・ナ・ヴァン と モルゴンが。
’17の ルイ・ヴォワイヨの 古木からのガメイは どうだろう?場合によってはブルゴーニュの 一般的な造り手のジェネリックくらいと比較すると どうでしょうねえ?場合によっては 驚かされることも大いに予想されますが まま それでもガメイですが。
’12のラピエール、もう ここは十分な生産者でしょう。以前も 幾分熟成したこのモルゴンの抜栓の機会が有りましたが じっくりと待って?と言うか 売れ残りの様相でもありますが 素晴らしかったかと。目ざとくと言いますか 台湾からのツーリストの方でしたが 解る気はします。とは言え、その際も 上質なブルゴーニュが抜栓出来るくらいの価格だっただけに 色々とですが ラピエールの飲み頃も ワイン好きにはたまらないものかも?しれません。
Sommelier R.Imamura