Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ヴィンテージ'05な マグナムの晩!

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本日は、ランニングを。その後は、愛犬のお散歩をこなしてから 買い出しに。少し暖かい陽射しもありましたので、ベスパで ポロポロと。目的地に到着したものの ポケットには携帯しかないことに気付き トンボ返りで。お財布を忘れるなんて、どうしたものか?まあ、出がけに税理士さんからの確認の電話でストレスも感じていたので これもまた要因かな?取りあえず、落としたのではなかったので ここは安堵です。

で 昨夜はマグナムの

・Pouilly Fuisse Vieilles Vignes’05 Chateau Fuisse 1,500ml

・Chateau Lagrange’05 St Julien 1,500ml

まあねえ、個人的には興味は無いので 意見などは無いのですが 正直 その組織に複数の人数がおられれば 何処でもパワハラや いじめなどは有るだろうな。だから僕はひとりで。まあ、もう50にもなれば僕的には そんなこともないでしょうが?勿論これまでの経験上 飲食業界には間違えなく。ホテルさんでも和食の料亭でも。まあ、ミニマムなイタリアンでは そんなことは無かったですが とは言え何処までいっても他人なので また利害関係や求める世界が高くなると まあそれは有りえることでしょう。でもねえ、まあ 勘違いする方がおられるので そこなんでしょうが 亡くなられたご本人さんが最もですが 親御さんがねえ。自分の子供だったら あの学校に行かせますか?夢と言われればなあ・・・・・・。

お電話をいただけたので対応が出来ましたが、やはり 7名様でしたら 必ず一報と確認はいただきたい。比較的若い男性陣でしたが、きゅっとミニマムにソファー席に囲まれたので まま様子を見ながら。一応はリストを吟味でしたが 流石に難しいでしょう?価格の提示は有られたので、お人数も鑑みてマグナムをお勧めして。

白ワインは、フュッセの’05は これで最終の手持ちでした。上質なシャルドネですが、それでも未だ理解可能な価格でのお渡しでしたのですが 今後はどうでしょうね?’05はもう中々手には入らないでしょうが、程よく熟れた味わいは ビジネスの会話を饒舌に誘います。

ホストの方は、カリフォルニアのカベルネ好きのご様子でしたが メルローの’91はマグナムであったのですが カベルネとのお話にボルドーも一応。’05繋がりでもあった ラグランジュのマグナムは これもそうだなあ この年にこちらのシャトーの訪問もさせていただけたことも有り仕入れたボトルでも。僕的には、まだ硬いものの やはり こちらで良かったのかも?意外にも このメンバーの中での意外な存在が ひとことお気に召されたようで。33歳かあ、そうだろうなあ成功されると この年頃はねえ。ロレックスにフェラーリ、そして自家用飛行機と 凄いなあ。飛行機は意外に そのくらいの価格なんだ?でしたが、微妙に良く考えると 時計と飛行機の価格が同じって?益々解らなくなってしまう。とは言え、ここでは やはりどの銘柄の何年のワインを飲まれるか?ですので。

おひとりは、少し ぐてぐてに なられておりましたが グラスを割られることも無く 生ハムも随分カットしましたが 総じて素敵な若者たちでした。これをご縁に またまた よろしければ!

Sommelier R.Imamura