本日は、ランニング。疑わしきは罰せずか、まあ 解らないよなあ。ですが、そんな人生もあるのかもしれない。とは言え 中々そんな生き方は出来ないよなあ。
で またまた虐められに・・・・・
・Rimauresq Cru Classe’01
今更ですが義理の父の遺産等の申請について 税理士さんに。まあ、僕の感覚では そんな富豪ではないので 申請の必要もないかと思われますが 一応土地が有るので確認を。10か月ですので 急がないと。まあ、ですが 必要無い資産価値だと思われます。
酷い12月の状況ですが、肝臓のトレーニングも怠ってはいけないので 後輩のワインバーに。まあ、行くと なるほど!の情報も得られます。まま、書くな!とも言われましたので 詳細は出せませんが 狭い祇園街でもありますので 面白いなあ?とも。
まあ、個人的には ディスカウントではないですが ワインの値設定は色々な思惑が必要かと。勿論、ここで利益を得るので そこには結果的には 経費としての家賃や人件費に光熱費 ここまでは ざっくりとの固定費ですが 意外な保険や セキュリティ経費など 細かい想像し難い雑費も ちょろちょろと出て行きます。なので、最終的には 原価率50%くらいのワインの数字が嘗ては出ていましたが まあ 25年前に仕入れたものなども有るので 強烈に原価率は下がっているのが僕のワインバーの現状でしょうか?とは言え、若い まだまだ駆け出しのころは 銘柄によっては 例えばロマネ・コンティだと 原価率60%を超えていたことも有りました。それは、ソムリエでも扱ったことが無かったから とか 余りにもその銘柄に関しての経験値が 少ないので 自身への投資も兼ねての 原価率の設定にもなってました。それもあって ロマネ・コンティも 20本近く DRCに関しては100本はオーバーかも?ですが ある程度の経験をさせていただく機会が得られました。なので、その頃は値ごろ感?なども有り 機会が更に得られたのかも?しれません。ただ、現状では もうそこ迄 お値下げしての抜栓のつもりはありません。また、僕のコレクションは ほぼほぼが飲み頃を意識出来るオールドなので 決して安価な価格ではないでしょうから。でも 其処には これまでの経験値と そのボトルの真贋と また まだ飲み頃に達してはいないでしょう?の ヴィンテージはリストには載らないので。
まま、勿論 好みも有られるので 若いワインがお好きと言われれば そうなんでしょうけれども。でもねえ、そこに高額なコストで 開いてない 飲み頃ではないなあ?と言うボトルを開けるくらいなら 価格は上昇しても 経験値の有るソムリエのサーヴィスで 新たな世界を開いてみることも?ねえ。ただ、新たな問題が 幾分サーヴィス側にも 飲まれてしまうことでしょうが・・・・・・。
プロヴァンスの 意外な優良な生産者の リモーレスク。ネットの情報も 凄いなあ。
一度 熟成の進み具合に懸念があったので 手を付けずに。ただ、著名なワインジャーナリストが この銘柄の’80年代を紹介しており そんなに長命な銘柄なのか?と 改めてのテイスティングを兼ねて。南フランスのワインとまでは 後輩くんも答えていた。素晴らしい ヴィンテージも まま 2000年代前半と これも凄いなあ。
以外にも安定しており しなやかで 余韻の短さは ご愛嬌ですが、これもまた エレガントな フランスのエスプリを感じるよなあ。とは言え、毎回始発前の1時間で ボトルを軽く開けるんですよねえ。そこがまた プロっぽくないですか?
Sommelier Rimauresq