Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

フルーリー ドゥー'95

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本日は、雨の途切れた間に ランニングを。午前中にあれだけ降っていたら、今日は無理かな?とも思われましたが 丁度お昼前に気分よく。とは言え、ぐっと寒さが増してきており 流石に短パン・Tシャツでは走れなく。でも結局汗だくになるのですが。

で 久々のご夫婦で

・Fleury Doux’95

はあ、もうこの国の政治家には溜息しかないな・・・・・。やりたい放題じゃない!何かなあ、高い意志をお持ちの政治家はいないのか・・・・・。故人にも失礼なことは言えないですが そうなると やっぱり引き際が綺麗だったら まだ印象は大きく変るのになあ。偉そうかな・・・・・・。失礼しました。

話は変わりますが、シャープさん ワインの銘柄を香りで識別するAI活用の機器成るものを。まあ、現行のある程度の段階の若いワインには通用するのかな?メーカーでは将来の品質管理などへの応用と言われてますが どうなんでしょうね?まま数値化するのは 微妙ですが より精度が上がりますと この世界もまた変わりますかね?

こちらも本当に久々で。以前は、本当に頻繁でしたが ままお子さんも今では3人か。順調に成長されておられるようで またご夫婦の仲も順調のようで。多少の行き違いは有られたようですが ままそこは僕の管轄外ですので 改めてのご縁が続かれることを。

奥様は相変わらず ほんのちょっとですので やや甘みの主張の有る ドゥーのシャンパーニュを。フルーリーの’95か、これもまた懐かしい銘柄で 当時は まだまだ穏やかな価格で しかも甘みの強さも相まって 中々オーダーのいただけない銘柄の印象でしたが じっくりじっくりと その機会を得て 使い勝手の良い味わいのシャンパーニュだったかと。とは言え、現状は この生産者も人気になり侮れない価格でのオファーに また手に入り難いシャンパーニュの仲間入りを果たしております。

特にこの ドゥーはおそらくは再会は中々難しいかと。

薄甘口のような味わいは’95の熟成感も合わさり 飲み頃の柔らかい泡は 暫しのお子さん達から離れられる時間には 素敵に寄り添います。

Sommelier R.Imamura