Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

シャンパーニュ'05'00

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本日は、ランニングを。その後は、久々のトライアンフに。ぎりぎりだった、帰宅後数分で 凄まじい雷と豪雨に 慄きました。あれだけ降られると雨宿りしか対処は出来ないな・・・・・。愛犬は相変わらずの びくびくでしたが 久々に若干の涼しさが訪れ 毎日これは有りだな?で。ただ、雨男になると これは辛いかな・・・・。

で こちらも久々の

・Christian Senez Grande Reserve Brut’05’00

処理水の排水が始まりましたか。どうなんだろうな?色々な機関からは、問題無い水質とは言われているのですが メディアや政治家も 何処まで信用出来るか もう解らないもんな。色々なご意見はあるでしょうが、もし ですが僕の病気も 海外からの肉には問題の有るものが含まれているともおっしゃる方もおられるし。実際に僕は、その病気に罹患したからな。何れにしても 何か強引な なし崩しの対処が郷里のリーダーは多いような気がします。口だけだからなあ・・・・・。

今どきですが、お連れの方は飲まれますが 相変わらず車だから!と。まあ、こちらもお勧め出来ませんが それでもご利用に感謝いたします。何らかの理由が有られるとは思いますが、何でしょうね?

生ハム・無花果 と トリュフのリゾットで 事足りられたことですが シャンパーニュを。

’05も残すところ僅かになってきました。’96は、すったもんだも有り 萎えたこともありましたが ’00もコスト・パフォーマンスも素晴らしく ’05も同様の。

若干づつは価格は上昇するものの それでも異常な高騰の最たるエリアのシャンパーニュは、仕入れと またバイ・ザ・グラスに関しては特に悩ましいものです。可能な限り ヴィンテージでの対応を模索するので一段とですが、個人的には 市場の流れで価格が動くのも致し方ないのですが、本音では品質が伴わなければ追いかけません。だって、イエローラベルが倍になるのは中々受け入れがたく。

勿論ね、シーンで 色々と有られるのは解ります。兎に角、渇きをいやす ビーチサイドなどではヴィンテージである必要も熟成感も必要ないからな。

とは言え、専門店で しっかりと腰を据えていただければ幸いなワインバーで有れば 濃密な味わいのヴィンテージ・シャンパーニュも 偶にはよろしいのでは?

ちなみにですが、この生産者さん 初リリースは’73らしい。そんなこともご縁かも?ですが、この’73はお恥ずかしながら 未テイスティングにて・・・・・・。

Sommelier R.Imamura