Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

またまた ヴィンテージ'91

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本日は、ランニングを。今日は、夕立はなさそうですが 祇園祭の本番が参りますか。

でもなあ、暑すぎるけど ほんまに大丈夫なのかな?

で 昨夜も ブルゴーニュの’91か

・Marsannay Les Ouzeloy’91 Joseh Roty

少しですが、ワイン商の方と やりとりを。問題の レチョート 曖昧な情報に翻弄されておりますが まあなあ 解るけど イタリア人のすることだから。でもねえ、最終はテイスティングすれば解決ですが とは言え貴重なボトルですよ。しかも、今回は探していた’63が含まれており これまた レチョートの記載が 追加されているので それはどうなんだろう?別に ごねてる訳ではないのですが・・・・・・。

お越しをお待ちしておりました。まあ、5月末の売掛状態ながらも 高額なお食事もごちそうしていただいており どちらにしても わざわざお越しいただき これも更に売り上げになりますので 待つのみなのですが 決して小さな額ではないので 他社さんでは どのような反応かは解りませんが まま僕は こちらの顧客に対しては為されるがままに。

そして、今回も’91ですか。前回も’91の方を?でしたが まま勿論お連れの方は変わられております。来年は還暦では?ですが、バイタリティの有られる方は しっかりと色々な意味で経済活動をお願いしたい限りです。とは言え、桁が違うからなあ?ちょっと僕には理解出来ませんが・・・・・。

北新地から 戻られたお姉さんのようで お時間が僅かながらも ’91をクイックで並べましたが どうも このところ’91づいてるな?個人的には、好みのヴィンテージです。異常なマグナムなや 五大シャトーの ハーフボトルなども手持ちはございますが まま今宵は ジョセフ・ロティの マルサネのウズロア。素晴らしかったイメージもしっかりと残っているので まま横のポルシュレの ポマール・フルミエに行きたかったのは本音ですが 十分にジュヴレのプルミエクラスの 淡いながらも伸びやかな余韻へと続く甘みに このあたりを飲み込むと本当に彼が評価される所以が見えてきます。

まあ、何れにしても やはり 本当の飲み頃を意識して ブルゴーニュの上質なボトルは抜栓していただきたいものですが・・・・・・。

Sommelier R.Imamura