本日も 筋トレを。
そして月末が迫ります、今月はワイン商へのお支払いが莫大で 持ち出しは辞さない覚悟ですが 中々先行きは不安は無いと言うと嘘になるかな。まあ、とは言え 資産としても考えられる特別なボトルを 常に買い続けていると言うことですので消えて行っている訳ではないので・・・・・・。
で 昨夜の極上は
・Le Brun Servenay Grand Cru Vieilles Vignes’11
・Corton Charlemagne’86 Pierre Andre
・Moet & Chandon Dry Imperial’55
ご予約をいただけており、また お盆のお勤めの激務を終えられたムッシュのお越しに 出来うる限りの。
お連れのマダムが、やや 小食との情報に 生牡蠣 と 馬肉・鴨の燻製 カリフラワーのスープ 熟成エポワスとチーズの盛り合わせ で 十分のようでした。
古木からのシャンパーニュはヴィンテージ’11ですが、前半の生牡蠣や 冷製の肉料理には好相性で 少しづつの予定のシャンパーニュも ほぼ飲み切る流れに。
お楽しみの白ワインは、偉大なヴィンテージのブルゴーニュの白の’86で グラン・クリュとなりますと。造り手の立ち位置は、超1線級とは行きませんが この造り手の抜栓経験からすると 期待をしてしまいます。コルクの香りから期待を裏切らないトリュフの熟成香に テイスティングは 親指を上げてしまう 素晴らしさ。欲を言えば余韻の膨らみですが、白髭の名に相応しい瞑想に誘われるブルゴーニュかと。
〆を お勧めしてしまいましたが 再会にもなる モエのドライ・インペリアルのヴィンテージ’55は 前回同様 泡はもう。ですが、素晴らしい熟成に先のシャルドネに比べると より濃密で半世紀以上の時の流れにも その長命な酒質をこれでもか!と。
お気に入りいただけたご様子に もうひとつの手持ちのヴィンテージ’61も お取り置きと言うことにて。
ちなみに もう1本だけ ヴィンテージ’55は ございますが 何方か如何でしょうか?正に〆の極上かと!
Sommelier R.Imamura