本日は、次男がなあ。起床すると直ぐに 病院に行きたい!と。風邪ですね、先日から やや不調を訴えておりましたが 今朝から高熱のようで。なので 付き添いで近所の病院に遅れて着きましたが もう高校生ですよ!未成年なのは解りますが、親が付き添うのも 明らかに報道からもですが もう咳をしている年配の方が非常に多く 元気でもそこに数時間拘束されるだけで うつっちゃうだろう!と言うのが本音の印象でした。ご多分に漏れず インフルでしたが 取りあえず大人しくお薬をいただいて安静隔離で連休を過ごすように。まあねえ、次男なんでねえ 甘え上手ですよ。仕方ないですが。
で 例年の新年のご挨拶で
・Moet & Chandon Brut Imperial
・Magenta Cuvee Sperieure Brut’64
カリフォルニアの火事も毎年のように大変だなあ。大切な我が家が全焼した姿を見たシーンの気持ちは解るなあ。本当に火事って恐ろしい。店舗でも毎年変わらずに ストーヴを炊いてますが、気を付けないと。
十日えびすと 伏見稲荷に新年のご祈祷を兼ねてのお越しのご夫婦は、いやあ 久しぶりでした。相変わらずのお元気なご様子に 楽しい まあ4本といったところでしょうか。もう少し飲まれるかな?でしたが まま もう還暦だからなあ。
最初は やはり モエのオールド・ノン・ヴィンテージ・シャンパーニュから。このボトルも安定している、明らかに熟成を経ており 辛うじての泡ながらも 熟れた味わいは 個人的には丁度良い味わいの モエ・シャンドンだなあ。ちなみに この手の ヴーヴ・クリコのイエローラベルも手に入っているので これもまた楽しみですが ちゃんと届くかなあ?物流の問題が、雪が降ると更にねえ。
こちらは〆のシャンパーニュでしたが、’64の マジェンタ。テイスティングの記憶はないメゾンですが、ハーフの’64のシャンパーニュであれば ここに合わせて。
コルクは、綺麗に上がってきましたが やはりボトルのサイズも有り 中々進んだ味わいで。まあ、勿論彼らもワインのインポートもされておられるので この手の味わいもご理解もされており 蜂蜜の段階は超えて 黒蜜のニュアンスに進んでいた。
新年早々に この’64に先日の’55と 素晴らしいオールド・シャンパーニュに満たされているなあ。幸せな時間かと。
Sommelier R.Imamura