Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

93 82ボルドー

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本日は、筋トレ。昨日は、30分だけ バイシクルマシンで うっすらと汗をかきましたが 今日はゆっくりと。イゾラドって ご存じですか?アマゾンの未知の先住民ことなんですが、興味有るんですよね。NHKプラスにて どうぞ。

で ボルドーも意外に高評価で

・Guilhem de Fargues’93 Lur Saluce Bordeaux

・Mouton Cadet’82 Baron Philippe Bordeaux

やはりなあ、新たな玩具の 横型の洗濯機が活躍している。想定内ですが、冬や梅雨時には そうなるだろうなあ?とは思っていたものの 確かに雪が降ったりすると まあ 外には干せないもんなあ。とは言え、3時間も乾燥機能を使用すると時間が掛かるので 光熱費は一体?だなあ。でもねえ、解るけど タオルはホテル仕様のふかふかに変わるし。Tシャツは ちじむな・・・・・。

白ワインのリクエストも有ったので、空き瓶のイケムの話題も出ていたので ファルグの辛口の白を。本音ではYを抜栓したかったのですが、今宵の抜栓本数が想像出来なかったので ギレム・ド・ファルグにて。’93は、アタックは貴腐菌由来の甘い蜂蜜のニュアンスは出ているのですが 余韻は 磯自慢の香りが感じられるのは ままボルドー・ブランの個性かな。ここに賛否はありますが、リュル・サリュースの時代のワインには 甘口も辛口も上質な優美さを感じさせられます。ですが、更に価格の高騰した現在の所有者のボトルも何時かはテイスティングしてみたいものですが。

赤も と考えると この’82のムートンも ご興味が有られるのでは?の抜栓でした。まあ、カデなんですが だからこそでしょうか。勿論、トップキュヴェも可能であればなんでしょうが もう簡単には?なので 興味深いボトルかと。物凄く 美味と言う訳ではないのですが と言う台詞は添えながらも 慎重にテイスティングされていた。まあ、還暦を迎えられても ビジネス上も冷静さも必要でしょうから ご意見も伺いたくで。後日のメールでは、どうやら このボトルが最も印象に残る晩だったようですが まあ 確かに これにも まま片鱗と言うべきでしょうかの ムートンの’82の姿が うっすらかなあ?後は、こう言った銘柄にトライする 感覚と言いますか そんな手持ちへの面白みではないでしょうかねえ?

昨年は、台風でお会い出来る機会をキャンセルしたので 今年は 例年通りの早々のお越しでしたが もう少し ご一緒出来る機会を得たいものかと。また、ご相談にも乗っていただき心よりの感謝です。

Sommelier R.Imamura