本日も 汗だくで 伏見稲荷へ。感染者の上昇の影響か?暑すぎるのか?稲荷の山は、海外の方比率が高く日本人より今日は多かったような?相変わらずの郷里の国のトップは感染症に対しても未だ何も為されていないような・・・・・。
その後は、問題が発生していた電機屋さんへ。お恥ずかしながらも補助金の申請も思惑としての電気製品なのですが、当たり前ながら やや申請にはハードルが有ります。省エネが謳われていますので、省エネ性能が基準を満たしていなければ!ですので、基準をクリアすべく商品への変更をする為に 出向いた次第です。コロナ禍での申請は、完全ではなかったですが それでも比較的 申請を通していただけたので 今回も何とか補助いただきたいものです。
で 画像はまたまたのマグナムです
・Chablis Les Preuses’94 La Chablisienne 1,500ml
月末ながらもワイン商からのオファーは続きます。よくまあ、こんなに希少な銘柄を見つけ続ける彼らには感心いたします。実際に彼らの存在がいなければ、オールド・ヴィンテージ・ワインバーなんて謳うことも不可能だろうから。
ただただ、やはり正直限定されたエリアの造り手のボトルの価格の高騰は 凄いなあ!としか言いようが無い。今回のもので シャブリの伝統的な造り手のひとりの フランソア・ラヴノーのボトルが何種か出てきておりましたが うちの次男坊ふうに言わせまと 兎に角 えぐい!えぐすぎる!
ちなみに彼にシャブリの プルミエ・クリュのフォレ や ヴァイヨン これらのヴィンテージ’04’98’97がありましたが これで原価でもう福沢さんが8枚は。
そしてグラン・クリュの ブランショのヴィンテージ’97に於いては当然のように桁が超えております。と言うことは、飲食店での抜栓になりますと もう シャブリと言う段階では無い銘柄になっているかと。
そして、僕のリストには’98のモンド・トネル と ’93のバトーがございまして。どちらもプルミエ・クリュなのですが、こうなるとワインリストの価格変更は致し方ないのかと。ですので、まあ 確かに嘗ての仕入れになりますので価格変更は必要ないだろう?とのご意見も理解いたしますが、ヴィンテージ・ウォッチ や ヴィンテージ・カーだって そうでしょ?金の地金だって。ですのでワインの そのあたりもご理解いただきたい。
長い前置きですが、画像は そんなシャブリながらも その地の生産者協同組合の優良な造り手のシャブリジェンヌ、とは言え こちらも マグナムで しかもグラン・クリュのレ・プリューズ ヴィンテージも’94となりますと やはり シャブリと侮るなかれ!かな・・・・。
Sommelier R.Imamura