本日は、伏見稲荷へ。明らかに今日は空気が若干冷えており、店舗からの帰宅時も気持ちよく。自宅の寝室もエアコンは付けられておらず、それでも扇風機で十分に睡眠が。毎日のようにエアコン漬けなので、偶にはこんな日が有って欲しい。
そして、稲荷にも勇んで!でしたが、まま運動すると汗が吹き出します。その後、このチャンスに!と久々のトライアンフに。バッテリーの心配も有りましたが、キック1発なので機嫌よくで。夏場はトラブルは、致し方ない 中古車ですが まま今年は今のところ問題はなさそうで56年前のものが規則正しく動いていることが また興味深く。
で またまた静かな晩ですが・・・・・
・Y’66 Lur Saluce
・Chateau d’Yquem’66 Sauternes Lur Saluce
・Y’65 Lur Saluce
自分でオーダーしたものの 纏めてリーファーさんからお届けの段ボールを眺めると 溜息も出ます。今回も3ケースの一気の入荷に、まま 予定はしておりましたが このリーファーさん 長いお付き合いな為 色々とご都合をおっしゃられ気温の低い季節は店舗の玄関前に置いて 今どきの置き配ですな!Amazonさんじゃないんだから!と思いつつも まあ冬場ならば構いませんか。ですが、この夏場もご自身のご都合をおっしゃられ 大丈夫?のやりとりで 結局、月曜日から火曜日に変更に。僕は構いませんが、実は彼 間違えて日曜日に持ってきていたのです。いやいや、貸し切りでスペースも無く 時間的にも問題が有ったのですが ご自身が気が付かれてお引き取りに。
中々の中身の銘柄の時もございますので、トラブル時には はっきりとお伝えいたしますが このあたりはドライバーさんの意識は如何に?でも。ただ、温度の管理に関しては明らかに ボトルにも この季節ですら結露も付かない 冷え方で まま やや高め?なのかもですが 例えばゆうパックさんのワイン商もおられるのですが ここは結露が凄くて。まま、こちらはある意味 しっかりと冷えております。考えようも難しい部分ですが、兎に角 この夏場の仕入れは本音では控えるべきの繊細な商材です。
そして、今回の キワモノです!先日の入荷のご案内もまだ 出来ておりませんが 今月の最上位の変態はこれでしょうから。
ヴィンテージ’66は、先にも出てきた僕のバイクのトライアンフと同い年です。’60年代の中でもポジティブな作柄ですが、シャトー・ディケムは甘口の貴腐ワインの最高峰で。併せて彼らの仕込む辛口のイグレックのヴィンテージ’66も手に入りました。辛口ボルドーの白の最高峰!と個人的には感じております。まま、価格はシャトー・オーブリオン ブランなのですが それ以上の逸品かと。ただただ、問題はお恥ずかしながら個人的なテイスティングの経験は’70年代も’78’72までだったかと。なので、’66’65と手に入っておりますが辛口の白の命はいか程までに?ちなみに貴腐のイケムは、当然ながら永遠の命のお酒です。また、ヴィンテージ’65は ボルドーが超苦戦した作柄です。ですので、賛否もでしょうが 画像を見る限りは液面も高く 色調も美しいコントラストで はあ 経験値が上がることは間違えなく。
そして、可能であればヴィンテージ’66の一気飲みが ソムリエ冥利に尽きますことは間違えなく。ただただ、相変わらずのお値段です・・・・・・。
よろしくお願いいたします。
Sommelier R.Imamura