Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

白髭の入荷分

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本日は、雨混じりでしたので 自宅で筋トレを。

そして、一晩悩みましたが先日の大瓶の晩のご請求を。取りあえずは、先ずすべての合算の額を引き出したのですが もうこれはあかんやろ!の数字でしたので、幾らかでも揃えることの出来ます部分を検討してから。でしたが、それでも前回は確かコロナ禍でしたので3年ぶりでしたかね?幾分の上昇でしたら、検討の余地もあるのですが これでもダメだろうなあ?と再検討を。

結果、これ以上は 如何なものか?と思いながらもご相談と言う形でご請求を。失礼ながらもお人柄的にも こちらの気持ちもご理解いただける方なので そのままご入金をいただけたのですが、やはり次回からは ご希望の金額をお伝えいただけました。まま、内容を可能な限り変えての宴に少しづつ変更していくことにも。以前は、男性陣も多く 幾らかは徴収されていたようなのですが 特に今回は男性陣は数人でおそらくはホストの方が全ておひとりでのお支払いになられたので これもご負担にも?また、女性陣も幾らかのご負担を強いられるとご参加に賛否が生まれるでしょうから、難しいところです。しかも、結局 女性陣の方がパワフルで本数が増えたのも原因とも。後は、助っ人の存在で 途切れなくサービスが為されたことも ワインの酒量が増えたことでしょう。そんな色々な言い訳もございますが、次回に備えての それでも見劣りを感じさせ難いようなラインナップも揃えていかなければ!と更に闘志を燃やしながらです。

いずれにしても、これに懲りずにホストの方が先ずの中心ですが ゲストの皆様もまたご愛顧いただけますことを心より。

ちなみに昨日の画像で、皆様はいか程の価格を想定されますか?そのあたりも興味深いですが。

画像は、そのうちの1ボトルにも含まれました、白髭の2本です。

ルイ・ラトゥールのコルトン・シャルルマーニュ、ヴィンテージ’80も また何時も通りの 柔らかく繊細なシャルドネで。もう手持ちはございませんが、これもまた ご負担になってしまったかな?

ヴィンテージ’86のピエール・アンドレ、ネゴシアンとしては先のルイ・ラトゥールには及ばないものの この偉大な作柄の’86のブルゴーニュの白は期待です!そして、大人気ではないものの 安定の酒質を誇る このネゴシアンは 個人的には外さない今までの経験でも!特別なグラン・クリュを!

Sommelier R.Imamura