Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

無造作に置かれていますが

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本日も愛犬のお散歩と トレーニングを。今日も伏見稲荷へとの思惑も、愛犬はなちゃんの完璧な密着マークに気持ちを慮るように連れていきました。なので、鴨川の平坦なルートにて。

にしても何とも世知辛い世の中に中々思うようにはならないのでしょうが、美しいウクライナの世界も 何とかならないものか?映画の世界だけで十分な惨事が繰り広げられていることに 平和な取りあえずの日本は如何に進んでいくべきなのでしょう?

そして、出勤時にもお電話やメールが。月末なんですが、お電話は ままほぼ顧客から以外は迷惑電話で。兎に角、営業電話は僕のところは必要ないですので。嘗ての詐欺の件もありますが、もう余程の内容でなければ僕が乗ることはないので。

やり手のコンサルの方でも僕のビジネスに新たな素晴らしきご提案は不可能かと思われます。現実のほぼそうでしたので。まま、生意気ですが 先ずはこのクラスのワインをご自身のお財布から飲まれたことがなければ理解は難しいでしょう、現実として。

そして、今月もまたワイン商から月末に納品を突っ込まれるように・・・・・。

解りますが、お互いの思惑もそれなら早めに言ってよ!ですが、彼らも必死だろうな。確かに動いておられる店舗さんも有られるでしょうが またまた来週明けは店舗のセラーとの格闘は間違えないか。中々、コアな業界だけに彼らのようなワイン商の存在も正直非常にマイナーなので。

ちなみに画像は、店舗のメインの大型ウォークイン・ワインセラーの一部。無造作に置かれますが、センターのボトルが750mlの通常のもの。これもまた、希少なシャプティエのシャトーヌフ・デュ・パプのヴィンテージ’42です。

そこからなのですが、お隣がロワールのサンセール、アンリ・ブルジョアのヴィンテージ98ですが これは3,000ml。その右手は、シャンパーニュ シャルル・エルナーのこちらも3,000mlのヴィンテージ’90。

その横の木箱はボルドーの人気シャトーのラグランジュのこちらも3,000mlのヴィンテージ’97,こちらは残念ながらの売約済みで。

その下のヴィンテージ’87が見えるのが、ローヌのイヴ・キュイロンのサン・ジョセフ  こちらは6,000mlにて。その横の漆黒には、こちらも6,000mlのシャンパーニュのポメリーのグラン・クリュが。この2本は筋トレになります。

その手前は、これはマグナム 可愛く見えてしまうかも?ですが、未だ箱の開封すらの シャンパーニュ・サロンのヴィンテージ’95を。贅沢なもので。

そのお隣は、ブルゴーニュ ルイ・ラトゥールのコルトンのヴィンテージ’01を。サイズはこちらも3,000mlにて。

そして、大物の6,000mlのシャトー・ディケム、ヴィンテージ’95です。一体誰が飲むのか・・・・・。〆はラターシュ、ヴィンテージ’83の3,000mlで。これが抜栓されて、ちゃんとビジネスになれば 車の買い替えを検討いたします!

地震が来る前に 何方か?よろしくお願いいたします。

Sommelier R.Imamura