雨の祇園街です。
本日も午前中に伏見稲荷に登りましたが、予報通りお昼から ぽつぽつと。出勤時には激しく道路を打つ雨脚に まあ偶には仕方ない。とは言え この閑散の状況に今夜も難しい戦いなのかな?と。
それにしても静かな状況で、何のために毎日店舗に通うか?と悩ましいながらも とは言え営業させていただけることに感謝もしながら まだまだ耐える4月の後半に。
画像は、カリフォルニアのこれもまた希少な逸品かと。
カリフォルニアのボルドースタイルのボトルとなりますと カルトの存在が避けて通れませんが、勿論その手のボトルも当然ながら中心に置かれるものですが やはり嘗てよりその品質を評価される特別な存在も多数存在します。
その中のひとつで また四国のオーナー筋があり信楽にもその旗艦がある特別なカリフォルニアとも。現在は、あのワイナリーさんがカリフォルニアの日本人オーナーさんです!と人気の造り手が幾つかありますが、そう言った意味でもこのリッジは最古参のひとつでは?また、リスペクトされるワインメーカーの存在も忘れてはならず その点も含めてこの銘柄のこなれたヴィンテージは市場でも非常に稀有で中々の価格にも。
ちなみに そうリストには載せないのターゲットの顧客がおられましたが そろそろよろしいかな?と。
画像のものは、ヴィンテージ’89の ブラッドフォードのメルローとカベルネ・フラン、ヴィンテージ’85のモンテベッロです。
飲み頃に位置するこの希少なボトルもよろしければ。
勿論、その横にちらりと映り込む ハーラン・エステートもヴィンテージ’00’96’95’92とございます。右手はイタリアのピエモンテですが、帝王のガヤのバルバレスコもヴィンテージ’65のこれまた中々のボトルですが。
Sommelier R.Imamura