Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ピニャン'89

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本日は、筋トレ。まだまだ、残暑が残ります。我が家のダイニングはエアコンが付いておりましたが、まま 夜半までは仕方ないかな?

大陸との問題は、トップが出てこないと はっきりはしないな。NO2でも あの程度なので まあ そう言う国ってことですかね。事実上 施策に関しては相反する部分がほとんどだろうから そうでしょうね。昔ねえ、あちらの国でワインバーを開業しませんか?と簡単におっしゃられた方がおられましたが、当然ながら丁重に。当たり前ですが言語もそうですし やはりワインとは言え文化の違いは大きいよなあ。リスクは覚悟の上で 行かれるべきかと・・・・・・。

で ここまで来ましたので

・Chateauneuf du Pape Pignan’02’97’89 Chateau Rayas

深夜になりますと 空気も冷えて 店舗の窓を開け放ちたい気持ちに。まあ、節電にもなりますので 解放するのですが 網戸が物理上無いのです・・・・・・。

喜ばれざる来訪があり 最終的には捕獲に成功しましたが、一時は見失うことに。

今まではカメさんが 匂いの問題で困惑でしたが 今回はモスラが。向かってくるのですよ!薬剤にもめげずに。これねえ、困るよなあ。良いのか悪いのか?ですが、丁度フィルターを使い捨てのものに変えていた吸引機にて ずぼっと行きましたが めんどくさいなあ。

ここまで来ましたので 後は白ワインと このセカンドのピニャンまで。

まま、これも実質的にシャトーヌフなので 他の生産者のもので これに匹敵するものも ほぼほぼ無いのでは?なので、この ピニャンの価値も十分の素晴らしくお勧めしたいキュヴェです。立ち位置的に、勿論セカンドに当たりますが とは言え その違いも中々難しいのではないかなあ?ピニャン自体も古木の使用量も多く 生産本数もファーストラインよりも少ないので ある意味では このセカンドのほうが希少とも言えるような?まま、とは言え やはり最終的には彼らが選別するステージの違いは有るとは思われますが。

手持ちのピニャンは、’02’97’89です。

ジャックは’96までとの認識でしたが、どうなんでしょう?’97までとの ご説明をされるソムリエさんもおられるようですが まま 最終のヴィンテージはねえ。

’89は、そらあ すばらしい妖艶さをご堪能いただけますかと。

Sommelier R.Imamura