Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

コルナス98

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本日は、ランニング。まあ、毎日色々なことが有りますなあ。実家の広島の西区の道路の陥没。ビルが傾くなんて、まあ 有りえると言えば有りえるか。どうやら、実家の近辺ではないようなので 一安心ですが これもねえ 戸建てなんかも有るとは思いますし 保証等はどうなるんだろう?老朽化したインフラの関係も有りそうなので 今後も同様のことも有りえそうだなあ?

で 涼しくなっておりますので お願いしますよ!

・Cornas’98 Tardieu Laurent

毎日、起床すると ニュースを見ますが 毎日戦争が拡大していっている。レバノンイスラエルのお隣だからなあ、シャトー・ミューザール 心配だなあ。

決算の準備も僕の出来ることは 7割がた進めている。まあ、出来なくなるくらいの営業状態になって欲しいのですが 残念ながら順調に進めている。それにしても 今期は本当に処理する領収書自体も減っているので あかんなあ・・・・・。

ですので、久々に後輩のソムリエさんのワインバーへ。月末ですので、まま お互いの状況も確認しながらですが 少しねえ涼しくなってきているので 飲みに出かけていただきたいのですが まま 流石に3:00過ぎでは ほんの僅かの ほろ酔いの鼻の下伸ばした男性陣はおられるものの 通りは静かかと。

彼も開業が2月ですから、約半年か。まま開業景気は落ち着くものでしょうから この年末にはお互いに期待したい!かな。とは言え、まま お互いにこの瞬間だけは 悩ましさも吐き出しながらの瞬間でも良いでしょう?

そんな時には、美味なワインを!なのですが、先日までの つぶやき の ラヤスでなくても トゥールくらいねえ?でしょうが、ここは タルデゥー・ローランで。

コルナスねえ、珍しく ホントをくれ!でしたが、まま 全く解らなかったようです。抜栓直後は、ティピカルなアタックの香りは開いていたのですが グラスの中では ややクローズしていたような?まあ、とは言え こう言った ’98の柔らかさが出始めた段階のローヌで 幾分現実的な価格で抜栓させていただける コルナス 上手にお勧めしてサーヴィスしたいのも本音かと。これが’01でも シャトーヌフになりますと 倍の数字になってしまうので まま 勿論その数字を裏切らない味わいでは有るのですが。

とは言え、始発待ちの90分ほどかなあ?昨夜は、ちゃんと飲み切った感じですね。前回は 彼がほぼほぼ飲んで無かったので ワインが残っていたので それは味わいにも比例するのでしょうが。

飲み頃や 熟成に関して やや 悩ましく感じている後輩のソムリエさんですが、僕個人は 当然ながら ぶれずに プライヴェートでも 若いワインは飲みませんよ~。

Sommelier R.Imamura