本日のお昼間は ゆっくり休みたかったのですが・・・・・。睡眠時間は 有り難いことに でしたが この後は 慌ただしく 何とか出勤までに。
またまたですが 義理の父の入院で まあ 運転手に雑用を少しだけ。今年は暮れも押し迫りで 昨年も１２月でしたから はあ と溜息も出ますが まま 誰しもそんな時は来るのでしょうから。
とは言えなぁ、嫁には 可哀想だけど 解ってもおりましたが 僕は息子達には迷惑を掛けないように 少しでも備えておきたい。けど そんなに甘くないかなぁ・・・・・。
で 昨夜の おそらくは 極上の晩としても 今年１の だったのでは？
・Ｋｒｕｇ Ｃｌｏｓ ｄｕ Ｍｅｓｎｉｌ＇８３
・Ｐｏｌ Ｒｏｇｅｒ Ｃｕｖｅｅ Ｓｉｒ Ｗｉｎｓｔｏｎ Ｃｈｕｒｃｈｉｌｌ＇８２
・Ｂａｒｏｌｏ Ｓｐｅｒｓｓ＇９１ Ｇａｊａ
・Ｃｈａｔｅａｕ ｄ＇Ｙｑｕｅｍ＇７３ Ｓａｕｔｅｒｎｅｓ
臨時の営業になりましたが そうですね、今年は この晩で ２期と言いますか 前回は３夜の連夜でしたので 今年４晩になりましたが この晩で明らかに 今年のＭＶＰであることは 間違えなく。
心より 感謝の気持ちをお伝えしたい。そして 今宵は 初めての ご家族をお連れいただき 落ち着いた奥様に 愛らしいお嬢さんおふたりも。
何とか ご機嫌とりと言うと失礼ですが 女の子たちの 楽しみは解らなかったので 可能な限りのフレッシュ フルーツの仕込みは 功を奏したのでしょうか？確かに 人見知りは余り無かったようなので 楽しい時間をありがとうございます。
シャンパーニュを極上の２本。もう 手には中々入らない。クリュッグのブラン ド ブランは ヴィンテージ'８３ですら もう 市場には ほとんど？たいしようてきに ポール ロジェの チャーチルの名を冠する このキュヴェは ヴィンテージ'８２で 比較をするように感じると やはり シャルドネの強固さが 群を抜いて感じられ 現時点では チャーチルのほうが外交的で。政治的には如何だったかな？ですが 何れにしても これ以上は 無い 特別な２本に もう 昇天してしまった。
その後は まま テイスティング程度になってしまったことには 申し訳ないのですが ガヤ のバローロ スペルスの ヴィンテージ'９１の ハーフボトルを。これは もう 当然のしなやかな美味なのですが 前座が 素晴らし過ぎて。
〆は 紫煙へと向かうのですが 今回もまた 貴腐ワインの最高峰を。前回の ヴィンテージ'０１'８４の記憶を しっかりですが ヴィンテージ'７３は すみません お気遣いいただき。年末に ソムリエ冥利に尽きる 極上の 甘美な世界でした、ただ ただ 臨時営業ながら ひょっこりとお越しになられた マダムに ペースを やや 乱されてしまい・・・・・。
後半には かなり 酔ってしまった。まだまだ 旧知の中としては お話したいことが 有りましたが まま 可能でしたら 大晦日まで 営業いたしますので！
ご家族にご迷惑なき程度にて お待ちしております！
Ｓｏｍｍｅｌｉｅｒ Ｒ．Ｉｍａｍｕｒａ
