Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ヴィンテージ’’01’98’95’’91’66

本日のお昼間は、買い出しの運転手に。駐車場の待ちも幾分でしたが 明日の台風の 被害が無いことを心よりです。
その後は 庭の植木鉢も 可能な限りの 移動で倒れないように。今年の夏の日差しで高く育ったイングリッシュローズと キュウイが 折れないか心配です。
で 昨夜の 久々の週末らしさと
・Chambolle Musigny釻66 Christian Confron
・Gevrey Chambertin Lavaux St Jacques釻01 Gilles Burguet
・Fleury Doux釻95
・Barolo釻98 Aldo Conterno
・Barolo Sperss釻91 Gaja

今宵も 静かな展開か?と ゆっくりと 準備を。
ですが お越しになられた 福井からの ムッシュは 2年ぶりか!非常に失礼ながら その 体調に 大きな問題を抱えられたのでは?と ダイレクトメールの 一言にも ご迷惑がかからないかなぁ?と やや 自粛も考えておりました。まま、ダイエットも それ程の変化は感じられませんでしたが。お元気は 何よりです。
ヴィンテージ'66 は 意味ありの シャンボール。コルクの 刻印も はっきりの ヴィンテージで 未だに若さすらですが グラスの中で はっきりと その熟成の 本性を 発揮致します。
それにしても 年に 何度かは お越しいただきたく!そして、今年は 蟹をいただきたいなぁ!です。またまた。
お隣は 北海道からの。ブルゴーニュでは 有りますが グラスでは お隣との 相性は・・・・。会話の都合上とは言え 勝手をお許しください ハーフにての対応の ジュヴレの ラヴォー サンジャック。ヴィンテージ'01の 若さは当然ですが 特別な プルミエ クリュ。キンキンに冷えた他店さんの ジュヴレとは そらね。
団体さんの 6名様には、気がついておりました。とは言え こちらの 観察力なのですが。帰宅が 6:00頃の時は 京阪を目指して四条通りを 歩くのですが よく すれ違う 男性が 含まれており。話の流れの展開上 お伝えしたのですが 賑やかなひと時でも。カジュアルな 赤2本に シャンパーニュ の やや 甘口の 熟成の フルーリーの ドゥー。ヴィンテージ'95は 中々の 優雅な甘美です。希少でもあるかな。
今宵は プライヴェートになりますか。お陰で2本の バローロを。
色々と 祇園街のお店での軋轢は お姉さんには 有られるでしょう。各店舗さんの 方法は異なるからなぁ。
アルド コンテルノのヴィンテージ'98は 20年か。素晴らしい 熟成は ネッビオーロの スミレの 芳香に ブルゴーニュとは また 異なる イタリアの 王様。
〆は スペルスの ヴィンテージ'91の 名前の通りの ノスタルジーあと。60mmの ロングコルクも 美しく その状態の良さに 帝王ガヤの 飲み頃の 手持ちの枯渇も 感じつつ。そして、ヴィンテージ'75 の マムの コルドン ルージュは 来月の お取り置きに!
よろしくお願い申し上げます。
Sommelier R.Imamura