Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ヴィンテージ’97

本日のお昼間は、ジムにシトロエンで。思惑があったのですが、相変わらず 詰めが甘く 無駄足にもなりましたが 帰宅すると 子供たちが どうやら 鍵を持っていなかったらしく 玄関前の長椅子にて 日向ぼっこを。二人とも 鍵を忘れるとは まま 仕方ないか。
その後は、高校野球の観戦もテレビでですが 今夜から プロ野球も始まりますが お出かけ日和ですので 祇園町の片隅でワイングラスを傾けていただければ!
で 昨夜のこちらも 久々の方々が
・Siduri Santa Lucia Highlands Pinot Noir Pisoni Vineyard’97
・Chardonnay’14 Sequoia Grove Napa Valley

前半から 久々のムッシュのお越しに 中々 のだらだらの相変わらずのお時間でしたが うーん、やや話題は振りまいたものの 2杯で2時間は 強者です!
その後の ”マスター!”のお声と共にお越しのお姉さんは こちらも 久々で。何時もながら 新たな素敵なお客様をご紹介いただけることにも感謝ですが ”大代にのりました”のお言葉ですが おや?確か?の お産まれ年のヴィンテージは 覚えておりますので 敢えて触れませんでしたが 2年ほど・・・。
ワインは ムッシュの ご所望は カリフォルニアのピノ・ノワールにて。
手持ちの 問題も含めてのお勧めにもなるのですが この 僕好みのシデューリの ピゾーニ・ヴィンヤードの残りも 最後になります。愛らしいデザインのエチケットもまた 心躍るボトルです。気が付けば こちらも20年以上の熟成を経たものではあるのですが やはり ブルゴーニュのそれとは 随分異なる果実の厚みは相変わらずですが 当然のように 解り易く近づき易い 優良な造り手かと。
深夜のお電話の歯科医のムッシュでしたが、こちらも 相変わらずの お人柄で。はっきりと 毒舌も交えて お相手はさせていただいておりますが 本当に 訴えられないようにお気を付けくださいまし。もう ワインの味は解らない!との 酔いっぷりでしたが まま 何時ものシャルドネを。今回は 若いナパで ままよろしいかな?での 流れでもありましたが。ですが、実は 今宵のマダムは 弟さんが神戸でワインバーを経営されているそうでした。そんな意味では油断は出来ないのですが 先に言ってよ!でも。
まあ、こちらも優良な造り手の セコイア・グローヴの たっぷりのシャルドネは 深夜の ぐだぐだには 相応しくも有るかな?です。
Sommelier R.Imamura