Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ピノ・ノワール’00’97’86

本日のお昼間もジムに。ただ、やや起きれない ベットの中で何時もよりは1時間は。昨夜の酒量が影響があったのは間違えないかな・・・・・。
まま、それでもジムのノルマはこなしましたが。
で 昨夜は久々に 上質なピノ・ノワール
・Corton’00 Louis Latour
・Siduri Santa Lucia Highlands Pinot Noir Pisoni Vineyard’97
・Chambolle Musigny’86 Comte Georges de Vogue

前半から久々のご同伴でのご利用が。何時もながら、やはりこの街のお姉さん方には 頭が上がりません。勿論、お財布は男性陣ではあるのですが タイプによっては 伴われる方がおられないとお越しいただけない方もおられるので。
ボランジェのハーフは、あっという間で。こんな時に、最初の一皿は 前菜の盛り合わせのような形で生ハムや モッツァレラチーズなど定番ですが ご準備がお伺い出来ていると助かります。
全開のご利用は、半年前のムッシュですが 確かLLのシャンベルタンの’96だったかと。で、その流れではないですがLLのコルトンから。なにせペースが非常に。
そんな中でのシデューリの ピゾーニ。意外かもしれませんが ワイン談義でキスラーなどのお好みの発覚が。やはり形態の画像の威力は!それならばの、やや熟れたシデューリの’97はジャミーと言うありふれた表現でもありますが。
そして、前半戦はこれで。ですが、深夜に再びで。何よりもお強いムッシュに感じられますが 移転後に 一晩に二度のご利用は、初の。しかも〆のブルゴーニュは、やや 強気のゴージャスなドメーヌから。
村名だから お出し出来る 昨今のこの造り手の価格の高騰は。ヴィンテージ’86は色々と言われてしまう時代のものですが、何度となくの経験からしてもこの造り手のステージは他の造り手とは一線を。淡く感じさせる果実味ながらも酸の美しさが貴族的であることが 正にこのアペラシオンのテロワールかな?
ちなみに 閑散な時間帯におそらくはタイからの観光の方かな?英語が解らなかったのですが タブレットで。’05の赤ワインで¥20,000−のご予算で持ち帰りを。30分はリストを吟味されていたのですが、’05の手持ちのほとんどは まだまだ自宅地下セラーに。やや、食傷気味ではありましたが 最終的にクロ・フルテの’99を。しきりにタブレットで評論家さんのサイトにアクセスされており このサンテミリヨンの最近の評価を見られていたのかな?そう、そう考えるとお買い得な価格設定だったかと。
やや、どうかな?ではありますが ゲストには変わりがない。有り難くも。
Sommelier R.Imamura