Ｃｌｏｓ ｄｅｓ Ｐｅｒｒｉｅｒｅｓ’９０

本日のお昼間は、散歩がてらの買い出しに。近所のスーパーに領収書がないかと、ぶらぶらと。結果、流石に簡易な領収書はもちろんあったのですが何時も使用する一応高級と書かれた領収書はなかった。ついでにと頼まれた”ゆめぴりか”なるお米を５Ｋｇ担いで帰った。我が家はここ数年はこの銘柄を妻が好んでいるので・・・・・。
で昨夜のブルゴーニュは
・Ｍｏｒｅｙ　Ｓａｉｎｔ　Ｄｅｎｉｓ’９７　Ｌｏｕｉｓ　Ｊａｄｏｔ
・Ｍｅｕｒｓａｕｌｔ　Ｃｌｏｓ　ｄｅｓ　Ｐｅｒｒｉｅｒｅｓ’９０　Ａｌｂｅｒｔ　Ｇｒｉｖａｕｌｔ

前半からお電話をいただいていたマダムはお一人でのご利用でしたので、結局僕自身も飲み込んでしまい・・・・。一応、同級生になるのか。この辺りのヴィンテージも村名ならば、グッと時間の変化を感じさせてくれる段階に入りつつ。酸味が綺麗だな。
終盤にかけてのドクターのお二人。仲良しのお二人ですが、専門は異なり　また開業医の眼科の先生と大学病院の外科部長となるとままお話の内容は色々と。まあ、何時もながらと言うか何度もお伺いさせていただいているので大きくは変わられないのですが　兎に角お忙しい勤務医のドクターで。ただ、ワイン・ラヴァーながらもお休みされていたポルシェでのレースに再参加されたそうで羨ましい。お怪我がないことを心より。
そんな彼らは今宵はお誕生日でもありで、ムルソーの特別な１区画に値するクロ・ド・ペリエール。何度でも思い出すあのクロに整然と囲まれた１ｈａの神々しい畑から産まれるとろりと滴るシャルドネの逸品。しかもヴィンテージ’９０となればワイン・ラヴァーのドクター達もほおっておくはずも無く。
勢い６本いただいてしまっていたこの銘柄ながらも気が付けば残すところも僅かになってきた。まだまだ、綺麗に熟成していくでしょう！
　　　　　　　　　　　　　　Ｓｏｍｍｅｌｉｅｒ　Ｒ．Ｉｍａｍｕｒａ