Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

まだまだか・・・・・

本日のお昼間は久々に1:30に起こされるまでぐっすりと寝てしまった。もう、毎日毎日 鼻をかむ行為に頭の血管が切れるのでは?そんな片頭痛にも悩まされ始めましたが、被災地の代表の高校野球はしばしの回に見せ場があり思わず見つめてしまいましたが 鹿児島の代表もそら強いわな。心を揺り動かす高校生達の真剣な眼差しを裏目に我が家のお坊ちゃんは、4月から小学校で始まるクラブ活動にはどうも参加しないような旨を。妻に何で運動をしないの?と問い詰められていましたが、無理してまでとも思いますが僕には彼を理解が中々出来ないな・・・・・。ちなみに次男は4月から年中さんですが、サッカーを少しだけ教えてもらう予定のようですが。宮市はむろん、西村さんのジュニアですら彼らほどの期待はしておりませんが体を動かす楽しみを知る男性には成長して欲しい限りですが・・・・・。
で昨夜のまだまだ認識不足だな・・・・・。そんな勉強になったブルゴーニュ
・Pommard Les Noizons’64 Jean Michelot
・Morey Saint Denis Aux Cheseaux’94 Louis Remy
前半から学会で北海道からお越しのワインラヴァーのお付き合いのような時間帯も随分ございましたが。後半に特にリコルクされたボトルの難しさを改めて考えさせられ。
何時ものムッシュは、非常に酔われており前回のご予約にもお越しになられなかったことすら話題には御法度のような雰囲気でしたので・・・・。
今月の特集で、核を為すような存在のジャン・ミシュロ。’71の非常に美しい熟成した姿にリコルクものにもこの辺りのヴィンテージであれば十二分に熟成感をむしろリスクなしに楽しめる感覚も得ましたが、やはり落とし穴は。先日の’73’74もそれらしい味わいに安心感を増しておりましたが今回のこの’64は非常に強固な味わいにも感じられ確かに普段僕のカウンターでお飲みいただくブルゴーニュとはやや姿の違いを。
挙句に2本目はグラスかな?と思いながらも、やや追いかけられるように開けたこのルイ・レミーの’94のシェゾーの方がピュアさを感じさせられる始末。
まだまだ、修行が足りませんですな・・・・・・・。失礼しました。

                    Sommelier R.Imamura