Ｃａｖｅ Ｐｒｉｖｅｅ

本日のお昼間には、懸案の次男の体調も大分良くなり生意気な小言も発しておりましたが。
ジムの後には、西村さんがワインを久々に届けに。
ピエモンテからはガヤのバローロの’９１が、ただ確かプロミス・・・・と言ったつもりでしたがグロミスのもので・・・・・。まま、かなりリーズナブルだったのでそんなものか。
また、今回割り当てのような形で購入させていただいたクリコのロゼ。桜の季節にエージェントは販売をしたい気持ちも良く良く解ります。お蔭でモエのグラン・ヴィンテージの’９２が１本だけ分けていただけた次第です。
そしてＤＲＣのブランディーを今回はヴィンテージ’９０ですが、偉大なヴィンテージなだけに２本のストックになります。
そしてマグナムがメルシャンさんの桔梗が原メルローの’９６マグナムに待ちに待ったチャリティーアイテムが。随分前にお支払いは済ませていたものですが、ブルゴーニュのトップ・ドメーヌが１０００ケース限定のもので。ただ、何のチャリティーだったかな？サンヴィヴァン修道院の為だったかな？
で４本セットでしたが、僕と西村さんで分ける形で僕の取り分はデュジャックとフェヴレイの仕込むジュヴレのプルミエ’０９マグナムにジャドとルフレーヴの仕込むピュリニー・プルミエ’０９マグナムです。ちなみに西村さんの取り分はルイ・ラトゥールとルーロのムルソーにドルーアンとＤＲＣのヴォーヌ・ロマネでしたがどっちが得したかな？まま、チャリティーですから・・・・・。
で昨夜の特別なクリコは
・Ｖｅｕｖｅ　Ｃｌｉｃｑｕｏｔ　Ｐｏｎｓａｒｄｉｎ　Ｃａｖｅ　Ｐｒｉｖｅｅ’８０
それにしても苦戦過ぎる３月の折り返しです、ご予約を頂けていたあのムッシュもどうしたのかな？お越しになられなかったことも含めて今週はお稲荷さんのご利益がほとんど・・・・。
深夜の〆のシャンパーニュは、流石の味わいに憂いは晴れましたが。
たった１箱しか手に入りませんでしたが、豪華なウッドのケースの箱入り娘のカーヴ・プリヴェの’８０はやはりゴージャスなもので。１３００本ほどしか仕込まれていないようでこのラインも他のヴィンテージは’８９’９０などでしたので、造り手のセラーにもそろそろ’８０年代のボトルすらも少なくなってきてるのかな？
ベルガモットの香りも漂う優雅な味わいに滑らかな泡の蜂蜜レモンは、やっと飲み頃に成りはじめ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｓｏｍｍｅｌｉｅｒ　Ｒ．Ｉｍａｍｕｒａ